【神域から現れし……】
長珍再びです。
今回は2019年醸造 生詰純米大吟醸
500mlしかないけど、すげーうまいです。
つまみは、素揚げにんにくというやつです。
力沸きそうです。
ただ、一日半かけくらいがちょうどいいニンニクの量らしいですので、食べすぎてますな。
そう、それは遠く離れた神域から現れた。
<--イベント終了のお知らせです。
混沌エンド、いくつかの勢力が王国で蔓延ることとなりました。
取り締まるもよし、一緒に騒ぐもよし、楽しんでくださいね♪-->
そう、どんな勢力よりも、どんな権力よりも上の、神には誰も逆らえない。
<--何らかの成果を上げた方にはボーナスがあります。
活躍したのに、何も貰えなかった方は申請してください。
ログを確認して精査します。-->
イベントメッセージが、何故か神域からというイメージで送られてきたのだった。
イベントが終わったなら、プレイヤーならリザルトだし、NPCなら生活に戻らないといけない。
現実ならこうはいかないが、ゲームならではの事でもあった。
「王よ、危機はさりましたかな。」
「いや、これからのようだ……。」
王の後ろには、王妃やらの血族が手ぐすね引いてまっている。
王の安寧は、王座の間だけになってしまったのかもしれない。
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「報告します。
神域は、王都内の神域は1/10程に減ってしまいました。」
「ふむ、布施をあつめよ。
残った神域を大きくするのだ。
周囲の土地は、買い取ってしまえ。
裏の奴等を使ってもかまわん!!」
燃やされた神域は、元のように使えたり使えなかったりと、線引きが今一分からないものの、減ったという事実が残ってしまった。
それならばと、残ったところを豪華にと、ここぞとばかりにお布施をあつめまくる。
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「いえがぁ・・・」
「ワシの顔がぁぁ・・・」
「財産がぁぁぁ」
呪いをおもいきり被った貴族街は、凄惨な状態になってしまっている。
僅かに残った人達は、後から来た為呪いの影響をうけずに済んだ人達だ。
貴族街で、ふんぞり返って報告を聞いていたり、貴族間で社交だなんだとつながりを作ろうとしていただけの方々だったというのが問題だったのだろう。
確かに顔つなぎは大切だが、ここに居るのはどちらかというと各地方貴族の人質という側面もある。
つまりは、顔が広がれば得だけど、最悪切り捨てることのできる奴等が大半だったりする。
昔はちゃんと人質になっているほど関係の深い人間ばかりだったのだけど、慣例になり、面倒で実務で役に立ちにくいのを押し込めておく体の良い厄介払いの場所でもあったりする。
そのため、国力に然程影響は与えなかったとうのは朗報だろう。
当人たちにとってはたまったもんではないが。
心身が無事なものは、元の領地に戻され、心か身体が駄目になったものは、消えていったり、ごみ街に紛れたりと様々らしい。
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「まったく、いいところなかったな。」
「いえ、我らが国をつくる礎が出来たのです。
これを成果と言わずしてなんといいますか?」
勇者や反社の連中は、それぞれどさくさに紛れていくつかの場所を占拠していたりする。
騎士達が攻め込もうにも、その間別の勢力が王城に襲ってきそうな程の勢いがある。
ただ、王国も明るい職業だけで構成されているわけではないので、そのうち何とかなるのだろう。
さまざまなイベントも起きそうで、ゲーム的には楽しい限りだ。
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「兵どもが夢の址じゃな。
ワシは結果得しておるんじゃし、ええじゃろ。」
騒ぎがあれば、色々なものが落ちる。
そして落ちたものは誰の者でもなくなり、ジジイが拾う。
「ひー、ひー、これで周囲のものは全部ひろったかと。」
「まだじゃろ、あっちの隅やどぶの底だってまだあるじゃろうが!
ワシを刺したんじゃから、その分働かんかい!!」
ガラクタジジイを刺したゴミ街の住人はスペードによってジジイに売られていた。
これは、ガラクタジジイがひろっては渡してきたゴミになっていた書類の報酬でもある。
無限インベントリはないものの、純粋に手が増えたのは嬉しいらしく、楽し気に怒鳴りながら周囲のゴミを拾わせる。
何が起きても、ガラクタジジイはマイペースにゴミを拾って集めるのだ。
うーん、何か最終回っぽくなってしまった。
まだ書く気はあるので、来週も多分書きます。
後最近、甥が結婚式上げました。
近々家に挨拶に来ます。
蓬莱泉の吟をお祝いに渡す予定、ただ、酒呑むかな?
まぁその親の方は呑むから無駄にはならんけど。




