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ガラクタジジィは今日も拾う  作者: じじぃになりつつあるもの
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【国は】

お酒は前回とおなじ!

つまみは失敗しないように、スケトウダラの魚肉ソーセージです。

筋肉の元です。

ただ、ソーセージは味が薄いです。

多分酒の糖分で贅肉がつくとおもう。

国と言われて、それは何を意味するか。


人によっては、属するもの。


人によっては、大きな何か。


人によっては、ただある存在。


人によっては、ほこり。


人によっては、敵。


ただ、彼はもっと分かりやすく考えてしまう。


国とは化物だ。


国を生物にたとえることがある。


王城の連中を頭脳に、流通を血液に、情報を神経にと例えることができるが、生物との違いはそこでもある。


頭を潰しても別の頭ができる。


血液を抜いても、どこかから流入してくる。


神経を乱れさせても、新たに構築される。


そんな生物はいない。


なら、それは化物でいいだろう。


そして、その化物は今回は頭が潰されることは回避できたが、病巣が取り除かれたわけではない。


病巣たる呪いが、貴族街を通り、王城を避けていき何処かへ消えていったように見えるが、まだ呪いの効果時間は終わっていない。


化物たる国を脅かすものもまた化物だ。


ガラクタジジイは、個人として国の脅威になるということを証明してしまった。


貴族街が滅びかけ、王城の宮廷魔術師が全力で対処するような、そんな力が一般にも認知されたということは。


彼の者の運命(プレイスタイル)を変えてしまうかもしれない。



「中々位置で彼は死んでくれたよ。

 ちょうど、我々のアジトの反対側だ。」


「いやいや、実際それ見こしてあそこにやってたっしょ。」


スペードとクラブの二人が見慣れない部屋に一緒にいる。


そこは、貴族街を王城を挟んで反対側の住宅街の一棟の一室で、別段変わったこともない部屋だ。


「期待はしていたがね。

 しかし、呪いがあんな風になるとはな。

 まぁ、丁度良い、これで王国に対しての牽制になる。」


「まぁいきなり落とし種だって設定はやされてもね。

 あんたも偉い迷惑だったな。」


「ふふ、そうでもない。

 書類決済を手作業でやるのもわるくないが、このように血肉がついたかのような陰謀に身を置くのも楽しいものだ。」


スペードは相変わらず、価値観がちょっとダーク寄りだ。


いや、ブラック寄りかもしれない。


「一人はほぼ一生飼い殺しのような立場になるようだ。

 もう一人のPCは何でも勇者とかになるとか言っているらしいぞ。」


「勇者って、いつのレトロゲー!」


「まぁいまなら、活躍の場面は多い。

 うまく立ち回れば、勇者・英雄の称号をもらえてもおかしくあるまい。」


確かに、王国はガラクタジジイの情報を期に始まった、落とし種騒ぎから、蘇生場所の火事に、呪い発動と他にも色々発生しているようで、一つでも解決できれば、それらの称号は期待できるだろう。


そう雑談していると、窓から何かが入ってくる。


鳩のようで、足に手紙がついている。


「ふむ、古風だな。

 風情があってよい。

 …………なるほど、まぁ無難か。」


「どれどれ、ああ、なるほど。

 あんたが裏の顔のトップになるのを認めないけど認めるという書簡だな。

 おめでとう、あんたの野望が一つかなったんだな。」


「まぁ、これからだ。

 やることは大してかわらんが、御上のお墨付きももらったし、裏を牛耳るか。

 ああ、楽しみではないか。」


「わからんわ、金あればそれでいいんじゃね?」


「ふふふ、相変わらず、欲のないことだ。」

スペードの物語はここで途切れるかな。

今後やることは、マフィアのやっていることにちょっと人情と権力と某企業を加えた感じです。

国が一段落したら、ジジイの話かなぁ。

ただ、ゲームイベントとはいえ、この国大丈夫かなぁ?

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