【てんの時】
お酒は前々回の残りを燗にしました。
便利な物ないかと探したら、おでん屋とかによくある酒たんぽとかいう燗にするのに便利なものが。
銅製で新潟で作成されていると、これは良いと買いました。
おつまみはマカロニサラダです。
夕飯の一部を転用しました。
ケトルを使て湯をつくって、そこに置いといたら燗したお酒ができました。
何か美味い!! いや旨い!!
<--一定の人数が王都に集まったことにより、クエストがいくつかオミット解除されました-->
あれから、新聞だけでなく様々なゲームやリアルを問わない活動を行って王都に人を集めた結果、結構な人数のプレイヤーが王都に来ることとなった。
おそらく、王都発見以来のことだろう。
二回目というのがキーだったのだろう、王都内でキーの解放を待っていたクエストが発生。
中には、順次発生するべきものが一斉に発生して、クエスト掲示板なども大賑わいで、さらなる人の誘致へとつながっていく。
「そろそろ、帰っていいか?」
ザリガニはここに居るという役割以外特にない。
唯一、ガラクタジジイの能力を確認できたレイドのリーダーだったことで、ここにガラクタジジイが居ることと、何かを狙っているのではという疑心暗鬼を増やすのに役立っているというだけで、それ以上でも以下でもない。
有体にいえば、物凄く暇なのだ。
ゲームに入って暇とは、ある意味贅沢ともいえる。
「もう3日くらい待ってはくれないか。
なに、不自由はさせない。
酒でも女でも薬でも用意させてもらおう。」
「いやいや、ゲーム内で意味ないでしょ?」
「ふむ、たしかに制限がかかっているからだが、私ならその制限を払うことが出来ると言ったら?」
「別に、そんなことより、そろそろフィールドワークを始めたいよ。」
元々、変な趣味が高じてギルドを作ったようなプレイヤーだ。
一般的なものより、色々探して回る方が好きなのだろう。
最近まで少し落ち込んでいたが、それどころではない感じになって、元の精神状態に戻ってきているようだ。
ガラクタジジイが原因といえば原因だが、本人が近くにいても特に問題ないらしい。
「今日も大量じゃ!
王都はいいの、いろんなものが落ちておるわい。
リサイクルを毎日せんと間に合わんが、嬉しい悲鳴というやつじゃな!」
二人が揉めているところにガラクタジジイはホクホク顔で戻ってくる。
ノックもせずに、我が家とでも言わんばかりにスペードの部屋へ。
ここは、書類に埋もれていたはずのスペードの部屋だ。
今は、ちょっと公式および、私的、更にいうなら、裏でもイベントが起きていて、書類は簡易に決済できるように一時仕様変更している。
そのため、この場所は人が数人いようが問題ないほどの広さになっている。
「まったく、もう少し歩くところ考えてくれません?
護衛するのも大変なんで。
今日も、追跡だけで二桁、直接的な暗殺? いや暗殺じゃないのかな??
まぁ、そういうのも3人程出てきましたよ。」
マモルくんも、普段の行動ならともかく、表通りも裏通りもなくあちらこちらに落ちているものを拾いにいったり、お店に乗り込んだり、店主と喧嘩をしたりするので、大変らしい。
ちなみに、暗殺者は一人で後は適当に絡んできた素人のごろつきだったりする。
「大分、温まってきたようだ。
そろそろ、始まるとおもうのだがな。」
スペードの台詞に何がと思わないでもないものの、すぐにそれぞれ好き勝手に王都を離れない事だけを約束させられ行動を始める。
そして、次の日に始まった。
<--ワールドアナウンスを全住人に通達します。
条件が整いました。
ワールドイベント 王都内乱が発生します。
原因となる落胤を何とかしましょう。-->
<--なお、イベント完了の条件は多々あります。
皆さま振るって参加下さい-->
人を集めて、人数がキーのイベントが発生という。
とにかく人を集める方法を考えていて、ゲームならイベントだよなとか、その前だと、好奇心、嫉妬心、ステマ、ダイマ、それらをゲームとリアルで……。
各時間ないな、よしスッパリまとめてしまおう。
そしてこうなりました。




