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魔法のお試し

セバスとの会話が終わった後俺は本を読み1日が過ぎた。


読んでは見たけど肝心の所はやってみないと分からないな。


次の日、俺はそう思って手を出し一番簡単な火を出す魔法を使ってみることにした。詠唱を唱えると手から小さい炎が現れた仕組みはよく分からないが詠唱によって魔力操作まで行われているようだった。部屋でそれをやったせいかセバスに軽く怒られ外へ移動した。


「すいません。つい使ってしまいました」


「お気を付けください部屋で炎出すのは危険ですので」


すみませんセバスさんもうやらないからそんな顔で睨まないで・・・


なかなかの怖い顔をしてセバスは立っていた


しばらくこの魔法で色々試してみようかな。まずは、指先から出せるかやってみようかな


指を突き出し呪文を唱えたら指先から魔法が出た。意識するとそこから出るのだろうか?そのあとも2本の指で試してみると片方だけ炎が出たが二本は出なかったので炎をだしたまま出てない指を意識して詠唱してみたら二つ目が出た。しかし、最初に出た炎は少し小さくなってしまった。


分散しちゃったのかな?でもちゃんと出てるね。何本までこれ出せるんだろ。


三本目を試したら最初の炎が消えてしまった。


魔力が足りてないのかな?でも、この魔法そんなに魔力は使わないはずだけどニーナさん魔力少ない人だったとか・・・


魔法を試していると一人の優しい顔をした青年が歩いてきた。


「おはようニーナ今日は、なにしてるのかな?」


「おはようございます。魔法の練習をしていました。えっとすみません名前を教えてもらってもいいですか?」


「本当に分からないんだね。母上の言う通りだ。僕は、スヴェンだよ。ついでにもう少ししたら来るけど君の姉エレナもそろそろ来ると思うよ」


屋敷の方へ目を移すと女の人が歩いてきてるのが分かった。


「もうお兄様!先に行くなんて酷いですよ」


優しい顔でおっとりとした顔の女の子が来た。二人ともどことなく母に似ていた。


「ニーナおはよう~お兄様ったら私を置いていくのよ!」


恐らくこの子がエレナさんかな?二人とも母似なんだな。仲が良さそうだな。二人には酷い悪戯とかはしてなかったのかな?


俺は少し考えているとエレナはクッキーの入った袋を手渡してきた。


「ニーナにあげたくて準備してたら遅くなっちゃった」


「ありがとうございます。エレナ様」


「あら、私の名前を知っていたの?」


「いえ、スヴェン様から聞いていましたので」


机と椅子を用意してもらい3人で軽くお茶を飲むことにした。

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