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寮生活の始まり

私達は校長との話が終わり寮へと帰ってきた。


寮長さんがこっちを見てやってきた。


「おお、お嬢さん達丁度よかった」


「あら、どうなさいましたか?」


「伝えるのを忘れていたので一応寮の説明を夜するつもりだったので鐘が鳴ったらロビーに来てもらえるかな?」


「分かりました」


それを聞いた後、私達は部屋へ戻って休んでいた。


しばらくすると鐘の音が聞こえてきたので私達は降りて行った。


人が集まってきていた。奥の方へと移動していく人達もいたけどあの人達は先輩方だろうか。


「これから寮での説明をしますので聞こえるところへ来てください」


そうして説明が行われた。


大体は鐘の音で動くことになりそうで、ご飯やお風呂などは鐘の音を聞いて動くことになる、お風呂は男女交代で使うためロビーの看板で確認するか入口で確認するか鐘の音の数で判断することになる。


簡単に説明するとそんな感じで他は自由に動いて良さそうだった。


そして食堂へ移動すると学生証を見せてご飯をもらうのが基本的らしくアンナは別でカードをもらっていた。


「では、簡単な説明はこれで終わりますので分からないことがありましたら私共へ」


こうして私達はそのまま食堂でご飯を食べることになった。


母とは一応あったけど他人とこうやって食べるのはニーナの姿だと初めてかしら・・・元の体の時はよく食堂で一人で食べてたっけ。


そう思いながらトレーを持って列に並んでいると後ろの方から声が聞こえてきた。


「なぜ、貴族の私がこんなところで並ばないといけないのよ」


そういって説明していた人に突っかかっていた。


やっぱこういう子もいるのね・・・説明していた人も大変だ。


その声を聴きながら私達は並び貰っていた。


そして席に座り食べていると、また元気よくあの子が何かを言っていた。


よくもまあ、あんなに騒げるものね・・・


私達はいつも通り静かに食べ終わるとアンナが片付けましょうかと言ってきたが私はここでは自分でやるわと答えて一緒に片付けていた。


そして戻ろうとしていた時に騒いでいた子がこっちを見た。


「なぜあなたは従者を連れているのおかしいのではなくて?」


こっちに突っかかってきた。私は笑顔で軽く会釈をして話した。


「少し訳ありでアルゴス様に許可をもらいましたの。部屋へ戻りますので失礼いたしますね」


「ちょっと訳ってなんですの?どんだけお金を渡してるのよ!」


「お金は二人分の寮のお金を収めておりますわ。よろしいかしら?」


そういってアンナを連れて足早にその場を離れた。


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