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勉強のお時間です

次の日セバスが本を持って戻ってきた。


「お嬢様、魔法に関する本など持って参りました」


「ありがとうございます。結構ありますね・・・」


本当に色々持ってきたな・・・なんか教材っぽいのもあるな算数か?

俺は色んな本を見ながら魔法の本らしい物を手に取った。


魔法の基礎のような物がまとめられている本らしく、少し難しそうではあった。魔法はざっくりと分けると3種類あるらしく一番使われてるのが、詠唱魔法で呪文を唱えると発動するらしい生活魔法などもここに入る、それくらい簡単な物から戦闘で使える少し難しい物まで幅が広くあるらしい。次に、術式魔法は術式を描いて魔力を流すことによって発動するらしく、鍛冶で使う強い火を術式の書かれた窯で起こせたり、書いた術式に魔力を流して少し離れたところに炎をだしたりできるらしい。魔力が流れてないと使えないらしいが先に流しておくことで後で使う事も可能らしい。空中にも一応魔力を使えば掛けるらしいが時間のかかるものが多い。そして、古代魔法は詳しくは書かれていないざっくりとまとめると想像の魔法くらいにしか書かれていない。


魔力に関しては持ってない人が居ないただしすごく少ない人などは居るらしい生活魔法を使う分には問題ないらしい。基本的には体内の魔力を使う事が多いが大気中にも魔力は漂っていて体に吸収したりして使う事も可能。魔力は研鑽すれば誰でも増やすことが可能らしい。


サッと読んでまとめたつもりだが結構なページ数だな・・・読み切れるかなこれ。


かなり不安になるがニーナを戻せるなら頑張るかと読み続けた。


しばらく読んでいるとセバスはクッキーと紅茶を持ってきてくれたので俺は一休みすることにした。


「この紅茶いい香りがしますね・・・温かい」


「奥様もこの紅茶は好んでいらしましたので・・・」


「セバスさんニーナさんてどんな子だったんですか?アンナに聞いても避けられてしまって・・・」


「そうですね。察してもらえるとは思いますが貴族としては言いづらい性格でした」


セバスは少し悩んだ顔を見せた。


「やっぱり詳しくは言えませんか?」


軽くセバスは唸り考えていた。


俺は紅茶を一口飲んで待っていた。

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