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ごめんあそばせ

私は魔力を纏った状態で飛び校長へ届くであろう範囲で止まった。


周りを見て隠れられそうな木がある所でと探し場所を決めた。


振り返り私は手を挙げた。それを見て校長は手を上げ魔法を空に撃った。そして軽く破裂し始まった。


私はすぐに魔力を広げあちこちに火の玉を作り出した。校長は何か唱えていた。そのまま私は火の玉をあちこちから飛ばして校長を攻撃した。


煙で校長が見えなくなっていたが見えるようになると傷一つ付いていなかった。


気が付くと校長が4人になっていた。


増えた!?こんな魔法あるの!?


そして校長たちは一斉に魔法を唱え始めた。


私は急ぎ土で壁を作った。火の玉や氷の塊など飛んできていた。


分身?でも全部当たってるわね・・・


私は氷柱を数本作り走り出した。


魔法が飛んでくるのが見えたが躱し氷柱を撃ち込んだ。複数飛ばして二人の校長を貫いたが変化せずに魔法を唱えていた。


そんなのありなの!?


私は驚きながら木の後ろに隠れた。


爆発しても貫いてもダメ・・・どうしたらいいの?


そしてまた4発の魔法が飛んできていた。


木が持たない!?


急ぎその場から移動した。そして校長の足元に向かって風を巻き起こした。周りの木が揺れて普通の人なら飛んでいきそうな勢いだったが、校長には一切変化は無かった。


当たらない!でも動かないわね・・・


私はそのまま作った土の壁に戻ってきた。


見えてる4人の校長は動かず、攻撃も当たらない・・・何か・・・何かあるはず


私は考えていると足元が赤く光り始めた。


これは!?


火柱が上がった・・・


ドレスの裾が少し焦げたけど私はギリギリ避けた。


せっかく買ってもらったのに・・・!


私は怒った。周りを見渡し魔力を思いっきり広げた。


4人の校長と1人の人影があった。私は目星をつけて1人の人影の方に向かって氷柱を飛ばした。

木を貫いて一直線に飛んで行った。校長が飛び出してきた。


「うお、危ない危ない」


見つけた!


周りの校長の姿が揺らいでいた。そして私はそのまま魔力を沢山込めた火の玉を作り出した。大きさは私よりも遥かに大きく赤黒かった。


「燃えろーーー!」


それを放つと周りを溶かしながら飛んで行った。


校長は必死に逃げ何かを唱えていた。


校長が居た辺りから私はその炎の玉を空へ動くように想像していたためどんどん空へと飛んで行った。


しまった・・・校長は!


走っているのが見えた。私は魔力を纏って追いかけた。


2回飛ぶと追いつきローブを掴んだ。そして拳を振り上げ顔の前で止めた。


「最後は物理とはな・・・」


「一応魔力の纏った拳ですわ。一発いかが?」


「そんなもん食らったら死んでしまうわ!」


そういって勝負がついた。


「最後のが兵士を蹴とばしたというやつか?」


「そうですよ」


「止めてよかったわい・・・死ぬとこだった。しかし、派手にやったのぉ・・・」


周りがすごく荒れていた。火で溶けてる所や氷柱が通った後だったりが残っていた。


「あら・・・ごめんあそばせ?」


私は笑ってごまかそうとした。

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