表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
109/134

久々のアンナ

【アンナ】

奥様へ・・・ニーナ様はすごく楽しそうに学校生活を送っているみたいで充実した顔をしています。

たまに貴族の勉強?が大変そうでベッドに伏せながらぼやいてる時もありますがいつも楽しそうに話してくれます。でも、今日はケガをして帰ってきたのです。私は心配で訳を聞いたら王子様の付き人に襲われたみたいなことを言っていたのですごく心配になりました。


私、学校に乗り込んだ方がいいですかね!


一応私からも怪我はしないようにしっかり言っておくので心配しないでください。私も言うときは言うんです!


王族絡みらしいのですけど、私はよく分かりませんが学校の親善試合?のようなものも行われるみたいでニーナ様も前座として出るみたいですよ!私も見に行きたいです・・・


あまり長いとニーナ様に見つかっちゃいますので・・・以上私からの近況報告です!!


鐘が鳴ってきた。ご飯の時間になったみたい!


「ニーナ様!食堂に行きましょう~」


「ええ、そうね。ところでアンナ?私の便箋が減ってる気がするんだけど何か知らない?」


「すいません。友達に送るのに使っちゃいました!」


「こっちに友達いたの?」


「私だって友達くらいいます!」


「そ・・・そうね」


「さあご飯に行きましょ~」


「あ、待ってアンナ!アンナってば~」


私はニーナ様より先に食堂に歩いて行ってしまった。そのあとはもちろん軽く怒られました。


「アンナ!置いていかないで!」


「すみません・・・ニーナ様」


「もう・・・次置いてったらどうしようかしら」


「置いていきませんからお許しくださ~い」


私はわき腹をつつかれながら謝った。


「でも、少し便箋も減ってきたし休みの日に買いに行きましょうか」


「一緒にお買い物ですか!行きたいです!行きましょう!!」


「買い物の時まで置いていかないでね・・・」


こんな話をしながらご飯を食べているとまたあのタリアとか言う女の子が絡みに来た。


学校でもいつもこんな風に絡まれてるのかな~


私はそう思いながらニーナ様とタリアさんの絡みを見て少し羨ましく感じていた。


私も旦那様に頼んで学校に入れてもらえばよかったかな~


その後部屋に戻るとニーナ様は足を揉んでいた。


「足も怪我か何かしちゃったんですか?」


「足は怪我じゃないわ、動かしすぎて力が入らないの」


「じゃあ私がマッサージします!!」


「え!あ・・・アンナ!?」


私は渾身のマッサージを披露してまたニーナ様に怒られました!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ