表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無貌の衆  作者: 彼岸花虚実
PR
94/201

振り返り

夜、電気を消す。

ぬいぐるみを持って、布団に潜り込む。

うずくまって、目を閉じると。

頭に浮かぶのは、一日の事。

朝、もっと早く起きればよかったな。

ごはん、今日はおいしかったな。

授業、久しぶりに居眠りしちゃったな。

あの子は、また怒られてたな。

あの道、いつまで工事中なのかな。

今日も、彼に気持ちを伝えれなかったな。

また、宿題残しちゃったな。

隣の子と、もっとしゃべりたかったな。

もっと、女の子っぽく、優しくできないかな。

今日も、昨日とおんなじ、よくならなかったな。

そんな風に思う、夢の入口。

頭の中を、空っぽにして。

変わりもしない、明日を待つ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ