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振り返り
夜、電気を消す。
ぬいぐるみを持って、布団に潜り込む。
うずくまって、目を閉じると。
頭に浮かぶのは、一日の事。
朝、もっと早く起きればよかったな。
ごはん、今日はおいしかったな。
授業、久しぶりに居眠りしちゃったな。
あの子は、また怒られてたな。
あの道、いつまで工事中なのかな。
今日も、彼に気持ちを伝えれなかったな。
また、宿題残しちゃったな。
隣の子と、もっとしゃべりたかったな。
もっと、女の子っぽく、優しくできないかな。
今日も、昨日とおんなじ、よくならなかったな。
そんな風に思う、夢の入口。
頭の中を、空っぽにして。
変わりもしない、明日を待つ。




