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無貌の衆  作者: 彼岸花虚実
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人狼ゲーム

何も知らずに、朝日は昇る。

どこかで誰かの叫びが聞こえる。

みんな、自分は善良なフリして。

本当の自分を隠して、誰も、助けようとはしない。

誰も、自分が狙われたくはない。


今日も静かに人狼ゲーム。

今の人狼は誰。

守ってくれる騎士なんていなくて。

誰かの鳴き声がこだまする。


何も考えず、月光は沈む。

どこかで誰かの悲鳴が聞こえる。

本当の自分は知らせず、誰も、目立とうとはしない。

誰も、身分を明かしたくはない。


明日も絶対人狼ゲーム。

次の人狼は誰。

教えてくれる占い師なんていなくて。

誰かの泣き声がこだまする。

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