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不知火戦奇  作者: tsuru hiroki
168/210

次回予告

春の陽に輝く、港湾を襲った

奔流は去った。

憎しみと怒りを残し、弥者の王は消えた。

頼れる朋友が眼前で凶刃に倒れる。

救われた仁悟朗の顔を見て胸をなでおろす悪兵衛。

だが、弥者達の拝殺は同時多発で進行していた。



---

次回予告



不知火本隊が目指した幡殖宿は、

間もなく戦場となった。

巧妙かつ大胆な戦力を駆使する弥者。

灰音中佐を狙う人知を超えた神の鉾。

弥者の戦士団の狙いは一つ

侍達の鏖殺、皆殺しのみ。

迎え撃つは神代の剣。

天空を駈ける破壊の龍。


疾走する悪兵衛の胸中、

桔梗の生死が暗い影となる。

待っていろ皆。必ず間に合う。

敵はあの雷雲のもとにあり。


来い、狗族。冥府の底に落としてくれる。


「鉾と龍」

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