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不知火戦奇  作者: tsuru hiroki
145/210

次回予告

魁音兵装技術研究部、通称技研の

松橋中佐は優れた研究者であり、部門を

統括する責任者である。

御津菱造兵廠は日の本最大の軍事工廠である。

その竜井技術主任もまた、様々な兵装の開発に

携わる天才的な技術者である。


不知火とも関わりが深く、隊士達が信頼する

二名ではあったが、時々趣味に走った兵装を

試験に現れるので恐れられてもいた。



---

次回



薄紫の雲が棚引き、通り雨の帳がかかる。

虹が屹立するその麓、

いたわりの大地が人類とともにあった。


百万ともいわれる民が生を営む豊穣の地、

その頂点の八人の王達も共にある。

街並みを見下ろした後、その瞳をあげて

スメロキノミコトは石段に足をかけた。

七色の柱を見つめる。


側にいずとも、皆我の周りに在る。お前達も、死んだ者も。


「諸王」

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