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ばぁばと孫の転生日記  作者: うらか
2章 カドーニ王国へ

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58/76

58(カトリナ視点)

実際にやってみて分かったのは本当にたくさんの人が来るということ。国も色々だ。

「こんにちは。お約束はございますか?」

「はい」

「お名前をお願いいたします」

「ネルゴ・ネイアーです」

「ネルゴ様ですね。確認できました。こちらをお持ちになってお約束の部署へお行きください」

「ありがとうございます」

丁寧に頭を下げ見送る。

「カトリナさん、よく出来ましたね。初めてとは思えないくらい完璧です」

隣にいたケイリーさんが声をかけてきた。

「ありがとうございます」

「午後からは事務室で書類作成をお願いします」

「分かりました」

そして昼休憩を取り午後は書類作成に取り組んだ。

「他部署からの通達事項をまとめてください。その後これを計算してもらって。お願いできますか?」

「はい。大丈夫です」

私は与えられた業務を淡々とこなす。

「終わりました」

ケイリーさんの元へ持って行く。

「早いですね。どれどれ…」

確認すると

「うん、大体はできていますね。あとはここだけ修正してください」

そう言われて言われた箇所を修正する。

「はい、完璧です。お疲れ様でした」

その時、終業のチャイムが鳴った。

「終業時間ですね。お疲れ様でした!」

「えっ?もう帰っていいんですか?」

「ええ。うちは残業はしない主義なんです」

「そうなんですね。分かりました。お疲れ様です」

私は荷物をまとめて挨拶をし情報局を出た。

すると今日は待機しているはずのシシーがそこにいた。

「シシーなにしてるの?」

「帰宅の際は2人で護衛するようフェルソニー様から仰せつかっております」

「お兄様ったらそんなに心配しなくても大丈夫なのに」

「ちなみにお仕事のため今日はご一緒できないと残念がっておられました」

アランドレが告げる。

「それが当たり前なのよ。お兄様は心配しすぎ。行きましょう」

「はい」

3人で馬車に乗り宿へと帰宅した。

「おかえりなさいませ。お嬢様」

「ただいま」

「今紅茶をお持ちします。お待ちください」

「ありがとう」

ネリアは紅茶を淹れて戻ってきた。

「初日はいかがでしたか?」

「楽しかったけどさすがに疲れたわ。明日は一緒に出勤よね?お昼一緒に食べましょう」

「はい」

紅茶を飲んだ後、疲れたので少しベッドに横になったらいつの間にか眠ってしまったらしい。

目が覚めた時にはネリアが夜ご飯を運んでくれていた。

「お嬢様、お目覚めですか?簡単ではありますが夜ご飯をお作りしました」

「あっいつの間にか眠ってしまったわ。ごめんなさい。食べるわ」

テーブルに座って頂きますをする。

「美味しいわ」

「良かったです」

「ありがとう。あなたの分は?」

「私は後で自分の部屋で食べます」

「そう。アランドレとシシーは大丈夫かしら?」

「さっき呼びかけましたがいませんでした」

「そう」

「私はお湯の準備をしてまいります」

「お願い」

この宿には家のような立派なお風呂はないが簡単な入浴スペースはある。

ご飯を食べたらそこで入浴を済ませベッドに入る。

「今日もお疲れ様でした。ゆっくり休んでください」

「今日はなにからなにまでありがとう。おやすみ」

ネリアが部屋から出て行くのを見送り眠りについた。

ここまでお読み頂きありがとうございます。

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