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「ただいま帰りました」
「お帰りなさい。新年明けましておめでとう」
家に帰るとすでにお嬢様達が帰ってきていた。
「申し訳ございません!こちらが出迎えるべき立場なのに」
「大丈夫よ。そんな事気にしないで。それよりどうだった?」
「皆さんからお土産を頂きました」
「えっ!何?」
もらった紙袋をそのまま渡すと
「わぁ〜ケーキだ!」
中には食べた料理やデザートが少しずつ入っていた。
「これ食べたの?」
「はい。皆さんと一緒に作って食べました」
「食べてみても良い?」
「はい。あっでも食べたのでは?」
「食べたけどこれ見たら食べたくなったわ」
「ではお茶の準備をしますね」
「あっいらないわよ。これだけ食べる」
「そうですか?」
「うん」
そうしてお嬢様は1人でダイニングテーブルに座ってケーキを食べ始めた。
「美味しいわね。これ手作りなの?手作りだとは思えないわ。明日お礼言わなきゃ」
「美味しいですよね」
お嬢様はあっという間に食べ終わり
「ご馳走さま。これはシシーとアランドレに残しておくわ」
と言って席を立ち
「あっでもこんな夜に食べちゃって太るかしら?」
なんて今さらの事を言う。
「何回もは太るかもですけど今日だけなら問題ないと思います」
「そうね」
「入浴なさいますか?」
「ケーキ食べちゃったから後でいいわ」
「分かりました。何かあればお呼びください」
何もする事がなかったので私は一旦自分の部屋に戻った。
「お帰りなさい。新年明けましておめでとうございます」
「おめでとうございます。お土産でケーキをもらったのでもし良かったら召し上がってください」
「ありがとうございます。後で頂きます」
いつも書いている日記を書いて再びお嬢様の部屋へ向かう。
「お嬢様、入浴の準備が出来ましたが、どうしますか?」
「入るわ。ありがとう」
お嬢様が上がってくるまでの間、スキンケアの準備をし同時に寝る支度も整える。
上がってきたら丁寧に髪をブラッシングしお肌のケアもする。
「もう就寝なさいますか?」
「ちょっと本を読んでから寝るからあなたはもう下がっていいわ」
「分かりました。おやすみなさいませ」
「おやすみなさい」
そうして部屋を出て今度は自分がシャワーを浴びる。
そして明日やる事をひと通り確認して1日が終わる。
ここまでお読み頂きありがとうございます。




