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自分で創った世界に転生しました  作者: TEL
修行編

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師匠

ドガッ!


「痛い!!酷いです師匠、6歳児相手にやる訓練じゃないですよ」

「6歳児にしては言葉を知りすぎているし、魔力操作も出来すぎておる。変な6歳児め普通ここまではわしだってやらんわ。」

「変って酷いですよ!弟子が出来る子で嬉しくないんですか!?少しくらい褒めてくれたっていいのに!」

「ふん、浮遊魔法を使いながら上手く攻撃を受け流せんようじゃまだまだだわい。わしの後継者ならもっと強くなってもらわんと、安心して隠居出来ぬではないか。」

「うぐぅぅ…」


 今私の目の前にいるのは私の師匠である「ヴェイル・スヴィン」この人との出会いは4年前に遡る。

 4年前、魔法が使えるようになり始めてすぐのこと、身体の許容魔力量を上回る魔力を一気に放出しようとしたせいで魔力暴走を起こしてしまったのだ。あまりに多い魔力だったため、近くに居た人達は暴走を止めることが出来ず、身体が魔力に蝕まれ始めた時に師匠は現れた。

 師匠は私から出ていた魔力を吸い取り暴走を抑えてくれたのだ。そして私を抱きかかえながら師匠は「お主をわしの弟子にする」と言ったのだ。

 ちなみに私が暴走を起こしたのは家の中なので、急に家の中に現れた師匠に両親は警戒心を抱きながら、私を助けてくれたので感謝しなければ、という困惑顔を師匠に向けていた。師匠が自分自身の事と、私を弟子にする理由を話したら両親はそれなら是非弟子に、と快く私を差し出したのだ。

 私の意思は関係なく、まぁといっても魔力暴走による後遺症が残ってしまい、その後遺症を抑えておけるのがその場で師匠だけだったので私も別にいいかとは思っていたので、特に不満はなかった。


 そして4年間師匠は私の後遺症を常時抑えておける魔術を開発しながら、私に魔力操作とスキルの使い方を教えてくれたのだ。

 ぶっちゃけ魔法は前世で普通に使っていたので、この身体に慣れてしまえば普通よりも上のレベルくらいでは使えると思うが


「早く上達しろ、お前はわしの後継者なのだぞ?」


と師匠が急かしてくるためそれはもう頑張っているのだ。


 -後継者-一体何の後継者に選ばれたかと言うと、西大陸の守護者に選ばれてしまったのだ。

 そう、師匠は現西大陸の守護者龍神である。

 守護者とはその名の通り守人達のことである。世界の東西南北全ての大陸に1人おり、その総称を「エイディア」と言う。

 エイディアとは神獣から力を授かり、土地と民を護る。神獣に選ばれ、相性、魔力、武力、知識、器等、神核に適合しなければなれないものだ。

 そしてこの神獣は私が前世でこの星を留守にする時、星の守護を任せていたもの達で、私が創った子達なのだ。自分で創った子達なのでそれはもう今の身体は器としての素質は完璧でしっかり4守神獣の内1つである龍神の後継者に選ばれてしまった訳だ。そして今は大陸を守護する為に師匠にしごかれながら魔力や武力を高めている最中である。

 ちなみに私はグレーズ家の第二女として成人したら別の仕事があると言ったら師匠に


「大丈夫だ守護者は掛け持ちしていいからしっかり両方の仕事をすることじゃな!」


と言われたのだ。師匠は守護者以外の仕事してない癖に、と言ったら魔法でぶっ飛ばされたのは言うまでもない。

総称エイディアですが総称で呼ばれることはほぼ無いので、守護者達もエイディアって何?とたまになります。

スヴィンが言うには大体守護者と呼ばれるのであまり覚えなくてもいい単語らしいです。

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