そろそろカチコミ掛けようぜ…ボス部屋によう!
あれから2週間程が経った、あれから毎朝4時に裏山で魔法を乱発しまくる事で何とか魔法に耐性が着いた、結果として水魔法1を5発まで打てる様になったのは大きい収穫だ。
後はスライム狩りの成果は結局1レベルアップだけに留まったが
身体能力面では明らかに人間を離れて来ている様な気がする。
その証拠として最近の学校生活では体育で脅威的と化した身体能力を使いムーンウォークしながら50メートル走で8秒フラットを記録して皆から賞賛の声が上がった、ふふっ、もっと褒めてよいぞ?
後はスライムの名前が正式に決まった事だろう、あの後もスライムと呼び続けてたがややこしいと思い適当に掲示板建てて安価で名前を決めてやった、結果としてセイウンスライムと言う名前になった、俺は長いと思いセイウンと呼んでいる。因みに他他の名前候補はウンチースライムとかT〇NGAだとか録な名前じゃ無かったのでこの名前になってとても安堵してる、やはり掲示板はやべぇ奴らの集まりなのは変わんねぇな?
そして俺はそろそろ挑もうかと思う、ダンジョンのボスに。
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俺はダンジョンのボスに挑む為の準備を進めている。
先ず今回挑むボスについてだが名称と特徴はネットで死ぬ程出ている。
名前はキングスライム、特徴は他のスライムより大きい事だ。
どうやらキングスライムは粘液ダンジョンの最下層にいるモンスターなだけあって強行動が多い、巨体を活かしたプレス、動きを阻害する粘性ブレス、そしてキングスライムの使う魔法、この3つの行動を隙なく捩じ込んで来るのでスライム倒して調子に乗っている俺の同業者達はもれなく粘性ブレスからのプレスで無事昇天しているらしい。
しかしネットで情報が出回る位だから倒せないという事では無いのだろう。
そして今日俺はキングスライムに戦いを挑む、勿論ソロでだ、誘える友人が居ないので当然と言えば当然だが…早く冒険者が浸透して欲しい物だ。
そう思いながら扉の前に経つ、そう、ここはボス部屋前だ。今まで平日と休日フルに使ってダンジョンに潜って居たので結構人には会ったがボス部屋の前には人の気配がまるで感じられない、やはりボスとの戦いは今までの無抵抗スライムと違って命の危険が有るからだろう。
だが俺も止まれない、バッグからセイウンを外へ出すと木刀を構える。
本来ならパーティーを組むところだが今の俺が何処まで戦えるのか確かめたい、その一心でソロ攻略に挑む訳だ。
「よし…行くぞセイウン!死ぬんじゃねぇぞ!」
そう言うとボス部屋の扉を開けて中に入る。
するとそこにはダンジョン内に居たネチョネチョとした液体状のスライムとは全く形でプルっと丸っこい形のスライムが姿を表した。
そして俺達に気づくとその巨大な体で襲いかかって来た。
さぁ、ボス戦の始まりだぜ…!




