検証開始!
今回は検証回です、特性を知ろう!
-休日-
俺はダンジョンに潜りつつ学校生活を満喫していた。
そしてスライムダンジョンで木刀を振り回してレベル上げに励んでいたがあの後結局レベルアップしたのは1回だけだった。
しかし体も軽いし木刀でスライムをスパッと切れる様になったのは進歩だろう。
そして休日、俺はある検証の為人がいない森までやって来た。
「ふぅ、ここならじっくりやれるな、魔法の検証が!」
俺はニヤケと笑いが止まらない、何故ならダンジョンには人がいる可能性もあって録に検証出来なかったからだ。
なのでわざわざこの日を楽しみに待ってた訳だ、ここならぶっ倒れても殺される心配無しだからな!ガハハ!
「さて、先ずはこれからやりますか、水魔法1!」
すると俺の手のひらに少し大きい水玉が出来た、ここまでは前にも合った、問題はこの玉の威力だ。
早速手を木に向けて発射と叫ぶ、すると水玉は真っ直ぐ飛んでいき木に当たって弾けた、弾けた跡を見てみると木が抉れ折れかかってる様に見えた。
「おぉぉぉ!TUEEEE!」
俺はその様子に喜んでいるとまたあの時と同じ様に体がだるくなり膝をつく。
「ぐへぇ、やっぱり来たか、魔力吸い取り現象、でも前のようには行かないぞこんにゃろう!」
俺はだるい体を起こすと今度は別の魔法を唱えた。
「さて、次はこいつだ!召喚魔法:スライム!」
俺はそう唱えると目の前に魔法陣が現れいつも戦ってるあのネチョネチョとしたスライムが現れた。
「おお!スライムが俺の目の前に!」
取り敢えずコミュニケーションを図ろうとするが体が更にだるくなりぶっ倒れてしまう。
「あ、やべぇ魔力的なナニカ使い過ぎた…」
そのまま俺は意識を落とす。
━━━━━━━━━━━━━━━
-数時間後-
「はっ!?やべぇ気失ってた!」
驚いて辺りを見渡して見るとスライムが体をネチョらせてポケ〜っとしていた。
「おお、本当にスライムを召喚出来たんだな…取り敢えずコミュ取るか」
俺はスライム相手に体と言語を使ってコミュニケーションを図る。
「ヘイスライム!アイムマスター!メイレイシタガテモライマス!オーケー?」
するとスライムはネチョネチョした体で親指を作りGoodの形になった、いや頭良すぎの可愛すぎかよ。
「よし、スライム、お主何が出来るのだ?実践してみせい!」
そうするとスライムは体をネチョらせて木に体当たりした、すると木は大きく揺れて木の葉が落ちてくる。
「おお!なんつーパワーだ、流石モンスターだぜ…」
次にスライムは水玉を作りだす。
「おおっ!?これは水魔法1!」
そしてスライムは水玉を木に向けて発射する。
すると木で弾けて木の根元から抉れたかと思うと木が倒れる
「おお!?なんて威力!こりゃすげぇ!」
俺はその威力に驚いてるとスライムはネチョらせながら跳ねている、褒めなければ…。
「おーよし良し!頑張ったなスライム!偉いぞ凄いぞカッコイイ!」
そう言って撫でながら褒めてあげるとスライムは気を良くしたのかその場でネバネバしたボディを俺に押し当てて来た、凄く微笑ましい。
「おし!体もかなりマシになってきたし最後の魔法を使いますか!変身魔法:スライム!」
そう言うと俺の体がネバネバして行く、おお!これはマジのスライムになるのか!?
そうして変化に備えて目をつぶる事数秒後、目を開けると目線には召喚したスライムがとても大きく見える位に小さくなっていた
「……」(本当にスライムになったのか…てか喋れねぇ!?どうすれば元に戻れるんだこれ!?)
俺は焦って元に戻れと心中で思ったら突然手が生えてきて次に足が生え出来た。
(うぉ!!頭で考えても適応されるのね!?)
そうして体元に戻る、そして元に戻った訳だが服はスライムの粘液でネチョネチョになっていた。
「うぉぉ…めちゃくちゃネバネバしてる…うへぇ、きちぃなコレ」
俺はそう思いつつも満足行く結果だったので嬉しく思う。
「まぁこれで検証は全部終わったな!とりあえず魔法は最後の切り札だな…スライムは…俺のカバンに入れるか、帰るぞスライム、鞄に入り」
そう言うとスライムは鞄にスルッと入っていく、それを確認した俺はネバネバした体で歩き出し電動自転車に跨り帰る。
ちなみに帰宅途中ネバネバした俺を見てなのか帰宅途中かなり白い目を向けられた、涙が出る。




