異世界召喚されたのに放置プレイとかどんだけだよ
「死ぬ。待てよ。おかしくないか、地面が抜けるなんて」だが、その考えは甘かった。
「え?」気がつくと目の前に時計台があった。しかも、夜中に出たはずなのにそこは、太陽が出ていた。
「夢かな?」自分の頬をつねってみたが、夢ではなかった。じゃあ、これは本気の本気。
「ヨッシャー、こういうのはゲームやアニメだけじゃなくて、リアルであるんだ」周りにはアニメでいそうな、いろいろな種族の人たちがいた。
そして、いきなり大声で叫んだ。俺のことを見ていた。
「そりゃ、興奮するよ。ほんとに異世界来たんだから」
「あなたはいきなりどうしたの?大丈夫?」いきなり後ろから女の子の声がした。もしかして、メインヒロイン登場か?ちょっと早すぎじゃない?
「どーも」目を疑った。目の前にいたのは、可愛いけど、まだ幼かった。腰には短剣らしき物があった。小さくても頑張ってるだな
「嬢ちゃん。ママとパパの所に帰りな」手を振ると、振り返してくれた。
「あの子がヒロインはないか」
「なぁ、そこの旦那」また、いきなり声をかけられた。
「ん?俺のことか」
「ああ、あんたこの辺にするでるのかい?」
「違うけど」住むも何も異世界から来たんで
「なら良かったな。最近、この辺で通り魔が出るからよ」おいおい、変える場所のない俺に通り魔はきつくね。関わってしまったら、どうしてくれる。
「まぁ、旦那何か買ってきな」と言われてももちろん
「一文無しなんですよ」
「はぁ、この辺である意味一文無しは珍しいよ」
「あはっはっはっはっはっ」
「そうだ、これ持ってくかい?」その人から少し錆びている。剣をもらった。
「見た感じ武器も持ってなさそうだからな」優しい人もいるんだな。
「すまんな。売れ残りみたいなの渡しちまって」
「大丈夫だよ。これで少しは身を守れるからな」
「じゃあな、おっさん」
その後、辺りをブラブラしたが、特に何もなく。
「ていうか、俺を召喚したヤツ。どこにいんだよ。俺これからどうすればいいんだよ?」
「坊主。神様って居ると思うか?」なんだこいつ。うるせぇなぁ。だが、そいつの手には血がついていた。俺は確信した。こいつが通り魔だと。
そう思った瞬間、足がガタガタ震えやがる。
「居ると思いますね」と一応答えてみた。
「俺は神様を信じているやつを消していっているんだ」え?死んだ死んだ死んだ死んだ死んだ死んだ死んだ死んだ死んだ死んだ死んだ死んだ。
「あばよ。坊主」




