1話
本当に小説を書く才能がないのだと改めて思い知らされる今日この頃。
あとかなり短いです
どうしてこうなった……そんなことを虚ろな瞳でブツブツ呟いている一人の美少女こと僕、吉永 凛は鏡の前で体育座りをしていた。
「なんでよりにもよって女の子なのさ……いや、確かに転生する前も似たようなもんだったけどさ……流石に2回目の人生は男らしく生きてみたかったよ……。」
そんなことを呟いていると部屋のドア開きながら一人の青年が入ってくる。
「お、目が覚めたようだねどこも痛むところはないかい?」そう言いながら黒髪のイケメン君が話しかけてくる。
何このイケメン……身長たけぇな、そんなことを考えながらボーッとしていると。
「えっと、特に問題は無さそうだね。」
「は、はい特に問題は無いんですけど。ここってどこですか?」
鈴のような声が僕の喉から出る。まさか声まで可愛いのか今の僕……。
戸惑いながら自分の声にガッカリするという器用なことをしながら質問をする。
「ここは、首都シーグンドこの世界の中心だよ。……もしかして何も覚えてないの?」
「はい、気がついたらこの部屋で寝ていたので。」
いや、覚えてないも何も目が覚めたらここだったんだけど……そんなことを心の中でツッコミながらそう返事を返す。
「それなら仕方がないかな?君はマレーダ平野って所で魔物に襲われていたんだけど覚えてないかな?」
え?僕は魔物に襲われてたの?そんな中気を失ってたの?僕って結構馬鹿なのかな……。
「え、えっとそれじゃぁ僕はあなたに助けて頂いたんですか?」
「そりゃ、襲われているところを見ないふりして素通りするような酷いことはしないさ。」
そう言いながら頭をかく黒髪の青年。そんな表情一つ一つがかっこいいのだがさっきから僕の心臓が妙にドキドキしてる。
「まぁ、とりあえずご飯食べようか。」
そう言いながら下の階に降りていくイケメン君。
「え?いいんですか?」
見ず知らずの人にご飯まで食べさせてくれるってどこまでイケメンなんだろうこの人。そんなことを考えていると。
「いいも何もお腹すいてるでしょ?とりあえずおいで。」そう言いながら催促してくる。
「は、はい」
まぁそこまで言うなら仕方なくご馳走になろうかな!そう、仕方なくだからな!
そんなことを考えながら下の階に降りると。
「ガハハハハ、元気になったようだなお嬢ちゃん!」
「ちょっとガッツうるさいわよ!大丈夫?怖くない?」
怖くないって聞くのはおかしいと思うんだけど……。
「大丈夫です、あなた達は?」
「ああ、ごめんね?私はマリア、一応冒険者よ職業は魔法使いよ。」そう自己紹介をしてくれたのは美人なお姉さんだ。
てかやっぱり魔法あるんだ!僕にも使えるかな?そんなことを考えていると。
「俺はガッツだ、俺も冒険者で職業はタンクをしている宜しくな!ガハハハハ。」そう言いながら豪快にわからい飛ばしているのは……まぁなんというか肉ダルマだ。
「マリアさんとガッツさんですね、おふたりはどう言った関係何でしょうか?」
「2人は俺の仲間だよ。」
そう言いながら食事を運んできたのはさっきのイケメン君。
あ、そう言えば名前まだ聞いてなかった!そう言えば僕もまだ名前言ってなかった。
「あ、僕は吉永 凛って言います。気軽に凛って呼んでください!」
そう言いつつ頭を下げる。やっぱり礼儀はしっかりしておかないとね!
「宜しくなお嬢ちゃん!ガハハハハ」
「宜しくねリンちゃん」
「あぁー、そういやまだ俺の名前言ってなかったな、俺はジーク冒険者だ職業は一応勇者をやってる。」
…………はい?
僕は勇者に助けられていたようです。
もし良ければ、感想などお待ちしております!




