[ ❍√Ψ∆| ∫∟πΘ|〘ワクセイ〙〘後編〙
新生ザーズ帝国は条件に合う惑星を未だに探していた、弩級宇宙大型艦の不気味な音は止んでいた。
音を止んでしまった理由は……。
〘メンドウニ、ナッタ、テイシスル〙
それが理由で不気味な音は止まるのであった。
宇宙は常に「無音」である、ときより、小惑星同士が衝突する音ぐらいであろう。156隻の宇宙艦は宇宙の銀河を突き進む。
スピードに着いてこれない何隻か遅れると「停止」して待機をする、それを繰り返していた。
1隻も失いたくない、六つ目エイリアンであった。
〘テイサツカラノ、ジョウホウダト〙
〘コオリノ、ワクセイヲ、ハッケンシタラシイ〙
〘コオリ?コオリ……〙
〘ミズダガ、カタマッテルノダ〙
〘ソレ?ワレワレニ、ツカエルノカ?〙
〘ワカラナイ、ミテミナクテハ……〙
とにかく「氷の惑星」を見る為に新生ザーズ帝国は突き進むのであった、六つ目エイリアンたちは水を確保したいのであった。
※氷の惑星。地球の大きさと同じであった。縦1万2714km。横1万2756kmになる、惑星。
それは水(海水)さえあれば、何万年ぐらいの「食事」をしなくて済むからだ、ゆえに、六つ目エイリアンにとっては貴重な資源でもあった。
無論、これは八つ目エイリアンと四つ目エイリアンも例外ではない。
ゆえに地球の水は、六つ目エイリアンにとっても「宝」の山に近いのであった、しかし六つ目エイリアンは、信じてないのだ。
一体のエイリアンを除いては……。
新生ザーズ帝国は、氷の惑星まで目の前まで来ていた、そして偵察機が戻ってくる。偵察機は専用ハッチから母艦へと戻る、コクピットから降りて、ブリッジへと向かう。
〘コオリヲ、サイシュシテキタ〙
〘ミセテミロ、カタイナ……〙
六つ目エイリアンは口に入れる、だが、飲み込めなかった、何故なら、六つ目エイリアンには……。
「歯」がないのである、口から吐き出す、六つ目エイリアン!
※無論、八つ目エイリアンも四つ目エイリアン。
〘アブナカッタ、コオリニ、コロサレル、トコロダ!〙
これは地球に「例え」なくても、良いのかもしれない、六つ目エイリアンは「窒息」しそうになっていた!
※エイリアンの口。人間の口よりも小さい、エイリアンでも、しっかりと「呼吸器官」がある。
それを見て、一同、ざわつくのであった、「氷」は危険だぞ!と一斉に新生ザーズ帝国に通信を送る。
何を思ったか……弩級宇宙大型艦は大型ビームを準備し……発射!
大型ビーム砲はチャージ!
ギューーーーィーーーン!ズピューーーン!!
一直線に伸びるビーム!それを見てた、六つ目エイリアンたちは、余計に、ざわつくのであった!!
ビームは氷の惑星に見事にヒットする、するとビームの放射線でみるみる!氷が溶ける!
それを見てた、六つ目エイリアンたちは……
もはや、大混乱へとなっていた!氷が溶ければ……水が手に入る!!
その氷の惑星は変わっていた、蒸発しないで「水」へとなる。
一斉に喜ぶ、新生ザーズ帝国たちの「皆様」であった。
〘ヨクヤッタ!ミズカクホダ、キメタゾ!〙
〘コレヨリ、コノ、コオリノワクセイヲ〙
〘ワレワレノ、ボコク!ヨロコべ!!〙
一斉に歓声がなるのであった、しかし他の六つ目エイリアンたちは勘違いをしていた……。
実は弩級宇宙大型艦の六つ目エイリアンは氷の惑星が「危険」と知るや、いきなり「惑星を破壊」をしょうとしたのであった。
しかし、余りの氷の硬さに惑星の破壊は免れた。
〘マァ……バレテナイカラ、ヨイカ〙
こうして、新生ザーズ帝国は「氷の惑星」を母国にした!
ジカイヘトツヅク〘EP96〙




