3人だけの雑談と本音。
ユキとメアリーは見事に「小さな手」を見つけるのであった、こうして難を逃れた。
メアリーにとって永遠に忘れられない事だろう。
そして、あの3人組は、未だに露店を見て回っていた。
2人と別れてから、クロエ、ソフィー、イザベラは露店を見て回っていた、まだまだ見てみたい、クロエである。
クロエはアクセサリーの露店を見つける、アクセサリーに夢中になる、クロエであった、ソフィーとイザベラも見る。
「あのユキがね〜まさか、アニメにハマるなんてね」
「ふふ、趣味は人それぞれよ〜クロエ」
「だょなぁ、まさか、メアリーまでもハマるとはよ」
「え?メアリーは「ヨナ様」目的でしょ?」
「メアリーちゃんなら〜創造で変換するもんね〜」
「へ?それって?どう意味だ!?」
「このアクセサリー買おうかな、これ一つください」
「私も〜このアクセサリーを買おうかしら〜」
「はい!お買い上げ、ありがとうございます!」
クロエとソフィー、お金を払う、店員は頭をさげて、アクセサリーの札の値段を取るのであった、そして袋に入れる。
クロエが歩きながら、ある事を語りだすのである。
「たぶん、メアリーはこの重要な事は知らないかもね」
「そうねぇ〜もう、あの「人」は消えるわねぇ」
イザベラは2人の会話を聞いて「ちんぷんかんぷん」であった、イザベラは2人の会話に入る。
「いったい何の話しをしてるんだ?2人とも?」
「イザベラ、これは仕方がない事なのよ、うんうん」
「人は〜正体を隠す人も〜いるって事よ〜ふふ」
「んぁ?まぁ……よく分からないから、いいか!」
次に向かった先は、衣類の露店であった、クロエとソフィーは気になり衣類を見るのである。
すると客がボソボソと会話をしていた、たまたまクロエとソフィーとイザベラは聞き取る。
「ねぇ、この最近、ヨナ様、出てないよね〜」
「もう?引退したのかな?歌声いいのになぁ」
「歳のせいとか?見た感じ20歳は過ぎてるし……」
「歳とか関係ないよ!50歳でも歌うし!」
「落ち着いて、落ち着いて、服買ってあげるから!」
するとイザベラは「はっ!」となり、気づくのか、クロエに近寄り、小声で耳打ちする。
「ヨナ・ユキナの正体は……もしかして!?」
「イザベラ、言わなくてもいいからね、それは」
「これも運命なのよ〜メアリーちゃんには秘密ね」
「ようやくさ、ユキはユキでいられるだからね」
「あぁ……そ、そうだよな!おうよ!!」
イザベラは心の中でメアリーの事を思っていた。
あの頃のメアリーはヨナ・ユキナの為に「宇宙大型艦に乗り込む」だけを考えていた、今でもヨナの事で想いが一杯なメアリーだろうに。
その「ヨナ・ユキナ」が永遠に消滅する、もしも、それを知ったら、メアリーはどうなるのか?
イザベラにとって複雑な気持ちになっていた。
「メアリー!あたしは!どうしたら!?」
「イザベラ、言っておくけど、決めるのはユキだよ」
「そうよ〜だからこそ〜邪魔は駄目よ〜」
「わ、分かってるさ!そんな事ぐらいは!!」
こうして3人だけの雑談が続くのであった。
次回へと続く。(EP84)




