焼き鳥と綿菓子と5人組。
ユキ、クロエは露店の辺りでソフィー、メアリーにばったりと鉢合わせする。
メアリーがいきなり突撃されて驚くクロエであった。
こうして4人が集まったのである、残すはイザベラのみであった。
メアリーはユキに抱きついて離さない、少し戸惑うユキ、何時もの展開でクロエは慣れ始めていた。
4人はとにかく、露店を見て回る事にする、するとイザベラからメールの連絡が来る、メアリーはひとまずユキから離れる。
「イザベラさん!もうすぐ合流するみたいです!」
「ならさ、どこかで座って待っていようよ」
「そうね〜そうしましょうか〜」
「私、その焼き鳥を食べてみたいかな!」
「美味しいわよ〜ユキさん〜ふふ」
4人は焼き鳥の場所へと向かう、近づくと、いい匂いが漂ってくる、ユキの瞳はキラキラへと変わる。
ユキは焼き鳥の前で止まり、焼き鳥のメニューを見る、ユキの口からヨダレがたれる、それを見て、メアリーは興奮する、メアリーのそれを見てドン引きする、クロエ。
もも、ねぎま、なんこつ、砂肝、かわ、ぼんじり。
焼き鳥の店主は女性客の顔を見て心の中で呟く「やっぱり、来やがった!」
ユキはメニューの全てを食べたいのか、注文する。
「ここの全部をください!お願いします!」
「そうきたか、ははー!100本よりマシかっ!」
「は、はぁ?そうですか、お願いします!」
数分後に店主はユキに各それぞれの串を入れたパックを渡す、早く食べたい、ユキ。
「ちょっと行った先に丸型テーブルを見つけたから」
「そこで食べるんですね!いいですね!」
「いいわね〜ちょうど座りたいのよね〜」
4人は丸型テーブルの所まで移動して、椅子に座るのであった、先程、買った焼き鳥のパックを開く、4人は喜ぶ。
一同「いただきま〜す!!」
ユキは先に「もも」一口を食べるのである。
「ん〜!美味いしいよぉ〜」
「ユキさ〜ん、幸せですねぇ〜」
「この、なんこつ?美味しいよね!」
「私は〜かわが美味しいかしら〜」
すると聞き慣れた声がする、イザベラであった、皆は手をふるのであった。
「いい匂いだな!あたしも腹減ったなぁ」
「イザベラさ〜ん!これ美味しいですよ!モグモグ」
「イザベラ?遅ったかわね、何をしてたの?」
「あぁ、格闘大会にエントリーしてたんだよな」
「か、格闘大会ですか!?す、凄いですね」
「まぁ〜見たかったわねぇ〜」
5人は雑談をしながら、焼き鳥を堪能するのであった、あれこれ1時間が過ぎようとしていた。
するとユキは急に立ち上がる、一斉に見つめる。
「私!「雲」を食べたいかな!」
「へ?く…雲!?ユキ、大丈夫?」
「おぃおぃ?雲て、あの雲か!?」
「ふふ、どんな味なのかしらね〜」
「あー!分かりました!「綿菓子」ですね!」
一斉に呟く「なるほど、流石はユキの大ファン」
5人はパックをゴミ箱に捨てて、綿菓子露店へと目指す!ユキの足が早歩きになる、あの雲が食べられる!と。
5人は到着する、幸い、まだ誰も客がいない。
「お願いします!「雲」を一つください!」
「は〜い、綿菓子ね〜どうぞ〜」
4人は一斉に呟く「まさかの、スルー!!」
ユキの目の前に食べたかった「雲」がある!ユキは恐る恐る、口に運ぶ……するとほっぺがおちそうになる!
「お、お、美味しい〜!!甘い〜!!」
すると他の4人も注文するのであった、4人、同時に口に入れる、すると……4人ともほっぺがおちそうになる。
「なにこれ!砂糖でしょう!美味い!」
「私、初めての経験ですよー!」
「まぁ、プロテインよりは味があるな」
「雲て〜こんな味がするのね〜」
5人は綿菓子に夢中になるのであった、するとユキは伝える。
「今日はとことん見て回ろうよ!」
一同「おーー!!」
まだまだ歓迎セレモニーは続くのであった!
次回へと続く。(EP79)




