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[ ⧖-∮| ⨀-⩕ | ⋈-⫪ | ⩣-R ](本編)  作者: 転移野郎
第8章。長期休日と言う名の休みへ。(EP71〜EP80)
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72/199

エイリアンの子供。

 地球連邦軍は崩壊した、これより乗組員は「民間人」となった、歓迎セレモニーが落ち着くまで、解任手続きは後回しとなる。


「元」長官たちと「別れる」そして再会を誓うのであった。


ひとまず、ユキは格好が目立つ為に私服へと着替える、はぐれてしまった、4人組を探す為に港を見て回る。

 ユキは宇宙大型艦に戻ろうとしたが、人の多さに諦める、立花総理が前もって準備してくれてた私服に着替えていた、サイズがピッタリで驚く、ユキ。


上は長袖シャツでズボンはデニムパンツである、長袖シャツは白でデニムパンツは黒をチョイス。


露出が少ない服をチョイスした、立花総理。


「みんな、どこに行ったのかな、大丈夫かな」


するとユキはある物に目がいく、それは「露店」であった、露店が多く並んでいた、釣られそうになる、ユキ。


「わぁ!美味そう〜はっ!だめだめ!雪!」


ユキは首を横にふる、先に4人を見つめる事が最優先である!と心の中で呟く。


露店の店員がユキに手招きする、その露店は……。


「お嬢ちゃん!「綿菓子」はどうかね!」


「わ、綿菓子〜!なんですか、それは!」


ユキの瞳から「キラキラ」が芽生える!初めての食べ物に興奮する!


早歩きで、その露店に近寄る、不思議そうに綿菓子を見つめる、ユキ。


「その雲?食べられるですか?」


「お……お嬢ちゃん、どこの国だい!?」


「その〜私……滅多に外に出た事ないから」


「はは!お嬢暮らして事だな!買うかい?」


「んーどうしょうかなぁ、食べ……」


すると囁き声が聞こえてくる。


頭の脳内の天使「駄目だよ!4人を探さないと!」


頭の脳内の悪魔「言わなければ大丈夫なのさ!」


天使&悪魔「駄目!、買えよ!」


またもや、ユキは激しく首を横にふる、今度は頭を軽く叩くユキ。


「我慢します!あとで絶対にきますから!!」


「お、おうよ!また来な、お嬢ちゃん!」


ユキは必死で4人を探す、だが、なかなか見つからない、他の乗組員も何故か居ないのであった。


周りは家族連れてだろうか、子供の手を繋いで歩く家族を見つめる、ユキ。


夫婦で子供と一緒に手を繋いで歩く人を見かける、ユキにとっては初めての経験であった。


すると、ふっと、あの「少年」の記憶が蘇るのであった。もう青年になってる頃だろうか……。と。


ユキはいきなり「孤独感」に襲われるのであった、微かに「子供」の時の記憶が蘇る……。


四つ目エイリアンが娘に対して何をかを伝える。


[ ◇-¤| ∬-Θ | Ω-θ | ⩣-ζ∆ ]


(なにを言ってるの?意味が分からないよ)


[∮-⊗| ∷-∅ | ♀-τ | µσφ]


(聞きたくない!わからない!)


『なんで……あの時、私、耳を塞いだのかな』


『きっと……私の為に思ってくれた……言葉』


ごめんね……パパ……私………キ……ユキ!


するとユキには聞き慣れた声がして「はっ!」となり現実から戻るのである。


ユキはいつの間にか片目から涙が出ていた、目の前に居たのはクロエであった、クロエはユキを抱きしめるのである。


「まったく、声をかけてもボーッとして!」


「わ、私ね……パパに……酷い事を……うっ」


「パパ……私の事……嫌いだったのかも……て」


「そんな事ないよ、嫌いなら、ここまで来てないよ」


「資料部屋の見たよ、あれは娘に対して「愛」だよ」


「愛する子の為ならば、親は何でもするもの」


 クロエは理解していた、いつかこうなる事を、ユキには「父親」以外に家族が居ない、いつか「孤独感」が芽生えるだろうと。


するとユキは落ち着いたのか、クロエから離れるのであった。


「ほら!みんなを探しにいくよ!ユキ」


「う、うん!ありがとう、クロエ!」


こうして他の3人を探すのであった!

次回へと続く。(EP73)

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