表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
[ ⧖-∮| ⨀-⩕ | ⋈-⫪ | ⩣-R ](本編)  作者: 転移野郎
第8章。長期休日と言う名の休みへ。(EP71〜EP80)
PR
71/199

地球連邦軍の崩壊。

 地球連邦軍の乗組員たちは国民たちの前で対応していた、雪は立花総理に宇宙の経験を全て語る。


そして「元将校」の階級軍人と日本の政府関係者の数人で会議を開く事になる。


彼らの場所は特定されない為に場所は非公開にされていた。


現、総理と地球連邦軍の関係者の位置不明……。

厳戒態勢が敷いていた、機動隊なり、警察が要人警護にあたる、織田防衛大臣は総理に報告する。


「立花総理、この辺りは我々しかいません」


「ちゃんと、盗聴も調べたの?」


「はい、徹底的に調べました、問題ありません」


 立花総理も織田防衛大臣も真剣な表情になっていた、つまりは「政府の顔」つきになっていた、長方形のテーブルで囲んで一斉に椅子に座る。


ここからは「今後」についての会話が始まる。


「皆様、これより「今後」のお話しをします」


「分かりました、お願いします」


「これより地球連邦軍は解体です、いいですね?」


「はい……覚悟をしております、立花総理」


「総理、我々、長官たちは、どうすれば良いのだ?」


「問題はそこです、最初は国に戻すべきか考えてました」


「一つ、お聞きしたい事があります、「元」長官」


「まだ宇宙大型艦に滞在したい、お気持ちですか?」


「無論だ!我々、長官組は「契り」を結んだ!」


「しかしながら、あなたたちは「民間人」です」


それを聞いた皆は表情が暗くなるのである。


「で、後の「大型救援艦卑弥呼」の事です」


「乗組員採用、募集枠に優先的に入れておきます」


「つまりは我々はもう一度乗れるのだな!?」


「これは個人の自由ですからね、強制ではありません」


「それと名前の通り「救援艦」なので制限がありますよ」


「以前のように、身勝手な行動は出来なくなります」


「ここからが大事なお話しです、よく聞くように」



✺宇宙大型艦、正式名称、大型救援艦卑弥呼✺


✺救援艦卑弥呼は自衛隊の「独立部隊」に編成✺


✺日本の災害時は、許可無しで活動可能✺


✺災害時、他国の救援活動、又は他国の補給活動✺


✺他国から攻撃された場合は速やかに撤退✺


「以上をもって、今後の救援艦卑弥呼の活動です」


「馬鹿な!攻撃されたら、ただの的だぞ!」


「言ったでしょ?この「艦」は救援なのよ」


「我々、自衛隊には他国の攻撃は許されてません」


「分かりました、立花総理の案に従います」


「そいえば、武装はどうするのだ?一つもか!?」


「武装は新政府に全て渡す予定ですよ」


「反撃が出来ない「艦」など聞い事ないが……」


「仕方がない事なのです、我々は条約が……」


「私は安心しました、立花総理」


「安心を?どうしてかしら、雪さん?」


「私の「パパ」は地球の為に託してくれました」


「なので戦争の道具ではなく「人を助ける」為」


「私は……私は日本が「好き」になりました!」


「ふふ、ありがとう……雪さん」


すると織田防衛大臣が立花総理に伝える。


「総理、そろそろ次のお仕事があります」


「そう、分かったわ、そろそろ解散ね」


一斉に立ち上がる、すると立花総理が長官たちの顔を交互に見て呟く。


「ふふ、こうやって、また「会議」が出来ましたね」


「まるで昔の同盟会議を思いだすわね」


「立花総理……このご恩は忘れませんぞ!」


「期待してますよ、あなた方に……ね」


立花総理は部屋から去ろうとした時であった、雪の顔を見て呟く。


「長期の休日を楽しむといいわよ、雪さん」


「はい!楽しみます!立花総理」


こうして地球連邦軍は崩壊した、そしてこれより、長期の休日が始まろうとしていた!

次回へと続く。(EP72)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ