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[ ⧖-∮| ⨀-⩕ | ⋈-⫪ | ⩣-R ](本編)  作者: 転移野郎
第7章。日本と言う名の国へ。(EP61〜EP70)
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しわくちゃな総理と真っ赤な司令官。

 立花総理は、ようやく宇宙大型艦の目と鼻の先に来ていた、すると、ちょうど宇宙大型艦の艦体中央から光の透明のブルーの橋から。


ぞろぞろと乗組員たちが降りて来る、先導を務めるのはユキ司令官であり、その背後に各国の国防長官たちと船員が並ぶ。


立花総理は、挨拶をしょうと……。

 立花総理は群衆を、かけわけて宇宙大型艦の乗組員たちの前に姿を現すのであった、しっかりと敬礼をする。


「内閣総理大臣の立花です」


「地球連邦軍の皆様、この度は長旅、お疲れ様でした」


すると「元」国防長官たちが気付いたのか、ユキ司令官の隣に並んで敬礼する、ユキ司令官も敬礼する。


「地球連邦軍、総司令官のユキ・ヨツナです!」


「この度は地球連邦軍を入国くださり感謝致します」


立花総理とユキ司令官は、お互い「じっー」と見つめていた、何かを気になる2人。


「そ、その「しわくちゃ」ですが大丈夫ですか?」


「ま、真っ赤なようね、目薬は大丈夫かしら?」


立花総理とユキ司令官は同時に言葉が被るのであった、すると2人は「クスッ」と笑い、大笑いへと変わる。


それを捉えていた、カメラマンは、すかさず撮る、そして新人のリポーターが届けようとする。


「な、なんと総理です!総理が居ます!」


「どうやら、宇宙大型艦の乗組員と話してるようです!」


「何やら2人とも笑ってます!もの凄く笑ってます!」


「いったい!何があったのでしょうか!」


「はい!私には、もう訳が分かりません!!」


「っと、言う訳で伝えられるのはここまです!」


こうして……新人のリポーターは心の中で「うん、やりきった、私、偉い」と己で解決させるのであった。


立花総理と地球連邦軍の乗組員たちは人を避ける為に、人の少ない場面へも向かうのであった。


 道中、色々な人に声をかけられる地球連邦軍の乗組員たち、乗組員たちは国民の質問に応える為に、足を止める者もいた。


すかさず、それを「囮」にして移動を始める、立花総理とユキ司令官と国防長官たち。


ここからは立花総理とユキ司令官の会話が始まる。


「色々と聞きたいわ、是非、聞かせてほしいの」


「も、もちろんです!立花総理!」


「ふふ、楽しみね、ユキさんの漢字は?」


「四葉、雪で良いのかしら?合ってるわよね?」


「は、はい!そうです、立花総理!」


「ふふ、雪さん、緊張しないでほしいの」


「申し訳ありません……我々みたいな者を助けて……」


「どうして?それは「こっち」も同じ事よね」


「えっ?それは、どう意味ですか!?」


「ふふ、気にしないで、雪さん」


すると遠くから声が聞こえてくる、立花総理にとっては聞き慣れた声である、織田防衛大臣であった。


「総理!お、遅れました!申し訳ありません……!」


 織田防衛大臣は地球連邦軍の乗組員たちに対して敬礼をするのであった、そして地球連邦軍の乗組員たちも一斉に敬礼する。


「国防担当大臣の織田防衛大臣と言います!」


「地球連邦軍、総司令官のユキ・ヨツナです!」


「織田防衛大臣、例の会議の準備は?」


「はい、しっかりと伝えてあります、総理」


「雪さん、もう暫く、お付き合いを頼んでも?」


「はい、全然、構いません!立花総理!」


「では、移動しましょう、そこで今後のお話しを」


織田防衛大臣と「元」国防長官たちはお互い、会話をしていた。


こうして立花総理とユキ司令官は出会ったのであった。

次回へと続く。(EP71)

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