司令官と秘密の部屋。
ユキ、クロエ、メアリー、ソフィー、イザベラは女子会を楽しんでいた、そして、お互い、それぞれ交流をしたのであった。
クロエ以外は、ユキの素を見られて喜ぶのであった、5人はいつの間にか、意気投合していた。
普段と違う司令官の素、それは「人間」らしい人間だと、メアリー、ソフィー、イザベラは心の中で思っていた。
そして、時間が過ぎて終わろうとしていた……。
5人は女子会を終えて、食堂から退室するのであった、メアリーはユキに抱きついて、離れなかった。
メアリー「ユキさん〜また会えますよね?」
ユキ「も、もちろんです!メアリーさん」
イザベラ「司令官は忙しいからねぇ」
クロエ「休日の時に会えるから」
ソフィー「また皆で〜集まりましょうね〜」
こうして5人は自分たちの私室に戻っていくのであった、ユキとクロエは同じ通路ゆえに2人で戻る。
クロエ「楽しかったね、ユキ」
ユキ「うん、ねぇ……クロエ、ありがとう」
クロエはユキをチラッと見つめて微笑んで「こちらこそ、ありがとう」と伝えるのであった。
一方で2人と別れた3人組は、ユキの話題になっていた。
メアリー「司令官と友達になりました〜えへへ」
ソフィー「良かったわねぇ〜メアリーちゃん」
イザベラ「ったく!クロエもクロエだよな」
メアリー「きっと、ユキさんの事を思っての行動かと」
ソフィー「そうよねぇ〜同じ屋根の下だもんね」
イザベラ「ここは宇宙だけどなぁ!」
メアリー「あっ!そろそろ、ライブ中継だ!」
メアリーは走って自分の私室へと向かうのであった。
ユキとクロエは、のんびりと私室へと向かっていた、するとユキはクロエにある事を伝える。
ユキ「クロエ、ごめんね、私は用事があるから」
クロエ「司令官の……お仕事?うん、分かったよ」
ユキはクロエに抱きついて「いってくるね」と伝え、離れて去っていくのであった。
ユキはある所に向かう、そこは頑丈に守られていた、施設部屋であった。分厚いシールドに守られてる、シールドは何層も重ねられていた、本部室のシールドと同じ構造である。
重要な施設はユキしか反応しないように設計されていた、これは「四つ目エイリアン」が考えたのである。
ユキはシールドを解除して中へと入っていく、中は広々としていた、そしてシールドを再度、展開させる、これは他人が入って来ないようにする事である。
ユキは体操座りになるのであった……。
(クロエに幼馴染がいたんだね……)
(そうだよね、だって、元から地球に住んでるもの)
(私は……違う……私は……)
ユキは体操座りしたまま、片目から一粒の涙が零れる。するとオペレーターシステムが働く。
コヨイモ、ハジメマスカ?シレイカン。
ユキは涙を拭いて立ち上がる、力強く頷くのである。
「今日は可愛いく、ピンク髪でいくわ!」
カシコマリマシタ、コレヨリ、作動ヲイタシマス。
オペレーターシステムの音声で、床が開いて、ある物が中央から上へと上がっていく、それはステージであった。
ユキの近くに直立式カプセルが作動する。ユキはカプセルの中に入る。
「ツインテール、ピンク髪、服装はいつもので!」
カシコマリマシタ……作動開始イタシマス……。
認識……完了……カプセルオープン。
カプセルは煙をまき散らしながら、1人の「女性」が出てくるのであった。
ゆっくりとハイヒールの音が聞こえてくる。
次回へと続く。(EP8)




