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[ ⧖-∮| ⨀-⩕ | ⋈-⫪ | ⩣-R ](本編)  作者: 転移野郎
第7章。日本と言う名の国へ。(EP61〜EP70)
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66/199

地球連邦軍の歓迎セレモニー(後編)

宇宙大型艦は「入港」の手続を済ませて太平洋から千葉港まで、ゆっくりと航行する。


海上自衛隊の6隻は任務を終え、それぞれ拡散する。


いよいよ、日本国の入港である。

ユキ司令官は艦内ブリッジにて拡声放送システムを使い、音声放送する。


「宇宙大型艦の全乗組員の皆様、これより我々は」


「日本国へと入港を致します!各自、待機をお願いします」


「繰り返します!各自……」


ユキ司令官の音声放送は全ての各通路に響き渡る。


するとユキ司令官に通信が入る、それは黒田海将からであった、黒田海将はユキ司令官に、ある事を伝える。


「ユキ司令官、ゆっくりと航行をしてほしいのだ」


「わ、分かりました!理由を聞いても宜しいですか?」


「私はある事をする、宇宙大型艦の迫力がますだろ」


「一瞬のパフォーマンスだろうさ、はは!」


「なるほど……いいですね!分かりました!」


 そして千葉港では宇宙大型艦を間近で見る為に多くの国民が集まっていた、その人数は役30万人に及ぶ、余りの多さに所々にモニターを設置していた。


モニターで現状を観れるようにしていた、そして、遂に国民の前に例の宇宙大型艦が姿を現すのであった。


TV放送では、千葉港が映りだされ、各自の放送局がスクープを撮る為に奮闘していた、外ではリポーターが待機しており、横一列でカメラマンも待機していた。


遂に宇宙大型艦が千葉港に入港する、それを遠くで見てた国民は歓声をあげる。


宇宙大型艦は、ゆっくりと航行する、すると宇宙大型艦の左右に海上自衛隊のイージス艦が並ぶのであった。


イージス艦は一斉に「汽笛」を鳴らす!


     ヴォォオボォォーッ


※イージス艦の汽笛。遠くまで届く、重低音であり、本来ならば「警笛」であるが……ときより「見送りラッパ」もするのである。


イージス艦の汽笛で一斉に国民たちは、さらに熱狂したのである。


そしてイージス艦は連携をとりながら左右に拡散する。見事にパフォーマンスをやってのける。


カメラマンたちはカメラを構える、そして新人のリポーターはすかさず伝えるのである。


「全国の皆様!見てください!今、姿を現しました!」


「えーっとですね!なんて言いましょうか!」


「凄い迫力です!イージス艦が「オモチャ」です!」


カメラマンは首を横に振る!「駄目!それ失礼!」


「失礼しました!えっとですね……「豆粒」です!」


もはや、リポーターは混乱していた、宇宙大型艦の大きさをどう国民に伝えるべきか……。


「もう!とにかく大きいです!大きい!」


他のリポーターに負けまいと、声を張る、新人リポーター。


   新人のリポーターは心の中で呟く。


「いや、こんなの、どう表現しろ。て言うねん!」


  頑張れ!我らが日本の新人リポーター!

次回へと続く。(EP67)

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