現距離3000kmの航路中にて。
海上自衛隊6隻と宇宙大型艦は航海中である、目指すは日本、現在の距離3000kmにて航行である。
黒田海将は宇宙大型艦内だけに各自に自由行動を許可する、それは一般人の事を思っての事であった。
日本到着までの距離11000kmである。
黒田海将は後の事をユキ司令官に託していた、黒田海将にはある事をしたいからだ、それは艦内の観察であった。
副大将は宇宙大型艦と合流する前に、ある事を話していた……。
「どうして、あちらに乗り込むのですか?」
「うむ、艦内を観察をする為だ!」
「決して、中を見てみたい。とは思ってない!」
「いえ、私、そこまで言ってませんが……」
「と、とにかくだ、観察するのだ!情報だ!」
こうして楽し……ではなく艦内を観察をする、黒田海将であった。
3000kmを航行中に、ある程度は船首側を見た、黒田海将であった、そして船体中心を見て回る。
始めに食堂を見る、黒田海将であった、食堂は多くの船員たちが食していた、中に入る、黒田海将、すると船員たちは一斉に立ち上がり、敬礼するのである。
「放送でも言ったはずだ、ここは軍隊ではない」
「は、はい!ありがとうございます!」
船員一斉に座り、食事をする、船員たちであった、それを見てた黒田海将は心の中で呟く。
「ふふ、しかし、どこか懐かしく感じる」
宇宙大型艦と合流した海上自衛隊の船員たちは全員が「熟練船員」たちであった、ゆえに懐かしく思う、大将であった。
次に移動する、黒田海将である、すると2人組の船員たちとすれ違う、1人の船員が呟く。
「だ、駄目だよ!イザベラさん……敬礼しないと」
「言ってたろ、自由に行動てさ!敬礼も自由だろ」
「はは!その通りだ、気にしないでよいのだよ」
黒田海将は高笑いしながら、他の場所へと向かう、それを見てた、2人はきょとん顔になる。
通路を進む、黒田海将は、1人の船員と出会う、ゆっくりと歩く1人の船員、すると1人の船員が追いかけてくるのであった。
「あらあら〜あなたは?新人さんかしら〜?」
「ソフィー、待ってよ!置いていかないでよ!」
「はっはは!新人か、ふっ、若い頃に戻りたいもんだ」
2人は軽く頭をさげ肩を並べて通路を歩くのであった、それを見てた、黒田海将も頭をさげる。
すると今度はユキ司令官と鉢合わせする、黒田海将であった、ユキ司令官は敬礼する。
「ふ、私は敬礼しませんぞ、ユキ「殿」ふふ、」
「えっ!?は、はい!!」
「私はラッキーですな、美人に囲まれるとは」
「え!!び、び、美人にですか!?」
「はーは!愉快、愉快、まだまだ観察が楽しみだ」
ユキ司令官はいったい何があったのか!?と混乱するのであった。
こうして、まだまだ航海は長いのであった。
日本国まで、残り11000kmなり。
次回へと続く。(EP62)




