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[ ⧖-∮| ⨀-⩕ | ⋈-⫪ | ⩣-R ](本編)  作者: 転移野郎
第6章。地球と言う名の惑星へ。(EP51〜EP60)
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14000kmの航路へ。

 南極大陸から日本への距離は14000kmである、これは日本から南極大陸からでも同じである。


この14000kmと言うのは、直進距離なのである。


そもそも、南極大陸に行くには飛行機か船しかない。


※飛行機の場合は近場の都市により、そこから船になる。

 海上自衛隊の6隻は宇宙大型艦を中心に陣形を組む「長蛇陣」である、一列に並ぶ、基本的な陣形である。


1番艦、イージス護衛艦、2番艦、補給輸送艦。3番艦、イージス護衛艦しれいとう、4番艦、補給輸送艦、5番艦、補給輸送艦、6番艦、イージス護衛艦。


宇宙大型艦は海上を航海して航行しなければいけない、飛行すれば、これも「侵略」になるからだ。


すると黒田海将は副大将に連絡する。


「3を前部だ、後部には1、2、4、5、6だ」


「えっ?し、しかし、それでは前方が手薄に!」


「これは命令だ、いいから私を信じるのだ」


「り、了解を致しました!」


黒田海将は的確な命令を下すのであった、そして「宇宙大型艦」の弱点も見抜いていた。


黒田海将は出発の前もって小型ボートに乗り込み、大型艦の周りを一周していた、一周だけで20分以上もかかっていた、これは観察したからだ。


※尚、900メートルの距離を移動すると、車で役3分。人間の足で歩くと12分の目安である。


宇宙大型艦の艦内では乗組員たちは、安堵の表情を浮かべていた、これで、ようやく「地」に足がつくと。


黒田海将は宇宙大型艦に乗り込んでいる、そして艦内ブリッジにて全体をまとめていた、艦内ブリッジには各国の長官たちと一緒にいた。


黒田海将は弱点を国防長官と司令官に伝える。


「この宇宙大型艦には弱点がありますな」


すると各国の国防長官とユキ司令官は驚くのであった、一周を回っただけなのに分かるのか……と。


「その通りだ……黒田海将」


「構造は分からないが、ジェットエンジンに似た物を見た」


※戦闘機のジェットエンジン。


「この大型艦の弱点は船尾のブースターだろうと」


「ブースターが露出してる以上、破壊されたら」


するとユキ司令官が話しに入ってくる。


「はい、正しく、停止して止まりますね」


「私は、少し慎重になりすぎかも知れんな」


「そんな事はありませんよ、黒田海将!」


「我々は黒田海将に感謝してますぞ」


フランス国防長官は呟くのである。


「宇宙に滞在した期間が長期なので海は久しぶりだ」


「はは、私はいつか、宇宙に行ってみたいものだ」


すると黒田海将は艦内放送をする為に「拡声放送システム」を作動させる。


「これより!我々は日本国へと向かう!」


「各自……自由に過ごすべし!」


「これは長期の航行になる!ここは「軍隊」ではない!」


「繰り返す……!各自……!」


それを聞いた国防長官たちとユキ司令官は、きょとん顔になる。


「黒田海将……本当に感謝を致します」


「ユキ司令官、一般人もおるのですよ、ふふ」


「では後は任せましたぞ、ユキ司令官」


「はい!お任せください!」


  「前進せよ!目標、日本国!!」

次回へと続く。(EP61)

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