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[ ⧖-∮| ⨀-⩕ | ⋈-⫪ | ⩣-R ](本編)  作者: 転移野郎
第4章。メアリー・テイラー。(EP31〜EP40)
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35/300

ヨナ・ユキナだよ〜♡一緒に踊ろうよ!

 TVに映るのは歌って踊れる、アイドルであった、ちょうど今から、中継ライブが始まろうとしていた。


そのアイドルは髪型サイドテール、髪色はペールベージュ、そして今日の衣装は「アイドル制服」であった。


制服はどこか、学生の雰囲気を取り入れており、清潔感ある、制服であった、ヒールローファーである。


そして靴はアイドル制服に似合う、ボリュームスニーカーをチョイス。

 それを観てた、メアリーは一瞬で、そのアイドルの「一目惚れ」になるのであった、まるでメアリーにとって「天使」が舞い降りた感覚である。


「みんなー!観てくれて……ありがとうねー!」


     「ヨナ・ユキナだよ〜!」


「ほらほら〜そこの君!暗い顔はしてない?」


   「寂しい?辛い?悲しい?でもね……」


    「ヨナがいるから大丈夫だよ!」


   「今日も一緒に歌って踊ろうよ!」


  「今日のタイトルは〜これだよー!」


   君は1人じゃない、私がいるから。


  どうして、そんなに暗い顔をするの?


  ねぇ、辛いなら辛いよ。て聞かせてよ。


  大丈夫、私がついているから、ほら?


  勇気をだして、私に全部を伝えて。


 ヨナは歌って踊るのである、それを観てたメアリーは踊る場面を真似をするのである。


メアリーの部屋から音楽らしきのが聴こえてくる、母親とメイドたちは、静かに扉を半分開けて見守る。


 それを見た、母親は涙を流すのであった、初めての「我が子」の踊りを……そして、メイドたちは「尊い」と一斉に呟くのである。


数人のメイドたちの中に、あまりのメアリーの踊りが「尊い」せいか、気絶する者も現れた。


すると中継ライブも終わりを迎えようとしていた。


  「みんなー!楽しんでもらえたかなー!」


「ヨナは、みんなと一緒に踊れて嬉しいよ!」


 「また、一緒に歌って踊ろよー!またね♡」


ヨナはくるりと回り、手を振るのであった、こうして中継ライブは終わったのであった。


メアリーの心の奥底で、ある事が芽生えるのである。


「決めた!私、ヨナさんのお嫁さんになる!」


「ヨナさん、へへ、ヨナさん、ヨナさん」


メアリーは興奮していた、初めてみるアイドルにも、生き生きとしたヨナさえも。


それを聞いてた母親は、気絶寸前であった、同性愛に芽生える娘に対して、メイドたちは……。


優しそうなメイド「大丈夫ですよ!よくある子供のあれですよ」


冷静なメイド「◯◯君と結婚する!みたいなパターンですね」


母親「ほ、本当にそうかしら、それなら……」


 再度、母とメイドたちは、メアリーを見守るのであった、メアリーは気づいてない、母とメイドたちの気配を、普段のメアリーならば、気配を感じて扉を閉めるのだが……。


メアリーはヨナ・ユキナの事で、もはや気づいてないのである、独り言をブツブツと言いながら呟く。


そして、メアリーの人生が大きく動きだそうとしていた!

次回へと続く。(EP36)

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