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[ ⧖-∮| ⨀-⩕ | ⋈-⫪ | ⩣-R ](本編)  作者: 転移野郎
第4章。メアリー・テイラー。(EP31〜EP40)
34/54

メアリーとメイド。

 メアリーはお風呂から上がる、そこでもメアリーは慎重に行動した、周りに人が居ないか、ゆっくりと確実に移動を始める。


メイドたちはメアリーが通る時は、遠くで守るのであった。

 数人のメイドたちは、ある計画をしていた、それは、どう鉢合わせしないでTVを設置するのか、考えた作戦はこうである。


始めにお嬢様が、部屋に到着する前に設置する作戦であった。


メイドたちの戦いが、今!始まろうとしていた!!


メイドたちはスマートフォンで連絡を取り合い、お嬢様を誘導するのである。


必ず、世話人が通る時はお嬢様は隠れる、それを裏手にとり、誘導を試みるのである。


 メアリーは必ず、お風呂から上がれば飲み物を飲みに冷蔵庫へと向かう、2名のメイドたちは、冷蔵庫の近くに待機するのである。


『お嬢様が移動した、冷蔵庫へと向かってる!』


『了解!作戦を決行する!』


2名のメイドたちは、冷蔵庫の手前で待機する、それを見てメアリーは隠れるのであった。


「むぅ〜いつもなら、居ないくせに!」


するとメイドのポケットから音がなる、それは「合図」であった、2名のメイドたちは移動を始めるのである。


「ほっ、ようやく飲める、牛乳〜牛乳〜」


 メアリーにとって、これも日常であった、お風呂から上がれば牛乳を飲む、コップを台所に持っていき、流し台でコップを洗う、そして移動を始める。


それを先ほどのメイドたちが見ていたのである、2人のメイドは「尊い」と呟くのである。


各自のメイドたちは力を合わせて、メアリーを誘導しては、離れては遠くで見守る、それを繰り返すのであった。


そう、これがメアリーとメイドたちの普段の日常なのだ、唯一メアリーは、それを知らない。


 メアリーが気づかなくても良い、メイドたちは、それを生き甲斐にしていたのだ、常にお嬢様を見守る、メイドたちのご褒美でもあるのだから。


メアリーは、ゆっくりと移動をする、ときより、メイドと鉢合わせになるとメアリーは隠れる、そして、やり過ごして移動を始める。


「もう!今日は隠れるの多い!なんで……」


 メアリーは私室の手前まで来ていた、するとメイドと鉢合わせするのであった、メアリーとメイドは一気に「緊張」する。


メアリー「……」


優しそうなメイド「そ、そうだわぁ!洗濯物を忘れました!」


メイドは回れ右して猛ダッシュでメアリーと距離を突き離すのであった、これはメイドなりの「優しさ」なのである。


メアリーはブツブツと独り言を言いながら、部屋へと入るのであった、そこには液晶TVが置かれていた、大きさは40インチであった。


メアリーの瞳が輝きを増す、近寄り、TVのリモコンを取り、電源を入れるのであった。


 TVに1人の「アイドル」が映るのであった。

次回へと続く。(EP35)

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