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[ ⧖-∮| ⨀-⩕ | ⋈-⫪ | ⩣-R ](本編)  作者: 転移野郎
第3章。ソフィー・エトワール。(EP21〜EP30)
30/57

ソフィー・エトワールのプレゼント。

 雪はミカエルの背中を優しく押す、それは別れが近い、ミカエルはゆっくりと村へと進み、後ろを見つめる、雪は微笑み頷くのであった。


こうしてソフィーの弟、ミカエルは村へと戻ってこれたのであった。

 ソフィーの弟を探す、ソフィーとクロエであった、それでも見つからない、ソフィーは、いよいよ泣き出すのであった、膝から崩れるのである、大の大人が号泣する。


家の手前で、ソフィーは動かなくなる、クロエは慌ててソフィーの背中をさする。


ソフィー「ゎだぢが〜ゎるがづだの〜ひっく」


クロエ「よしよし〜ソフィー大丈夫よ〜」


 すると遠くから大声で叫ぶ者がいた、それはソフィーの弟であった、ソフィーは真っ先に抱きしめるのである。


ソフィー「どごに〜ぃづでたの〜」


クロエ「まったく〜本当に心配したのよ!」


ソフィーの弟「お姉ちゃん、本当に、ごめんなさい」


 3人は一斉に抱きしめる形へとなる、一番息苦しいのは弟の方だろう。数分が過ぎて、ようやく落ち着いた3人であった、クロエはじーっと弟を見つめる。


クロエ「ん?そいえば何か雰囲気、変わった?」


ソフィーの弟「えっ!?そ、そう見えるの!」


ソフィー「あら?そいえば〜普段よりも」


 ソフィーの弟は目をそらすのであった、多少、目が泳いでる「少年」であった、クロエは気づいて弟の背中をツンツンするのであった。


クロエ「はは〜ん、流石は男ですな〜やるね」


ソフィー弟「えへへ〜秘密だよ〜お姉ちゃん」


ソフィー「いけません!結婚は認めませんからね!」


クロエ&弟「いや!いきなり、そこ!!」


またしてもシンクロしたいみたいに言葉が被る、クロエと弟であった。


 とりあえず3人は家の中へと入るのであった、ソフィーとクロエは、一気に崩れるように二人掛けソファーに座るのであった。


クロエ「なんか〜もう疲れたぁ〜」


ソフィー「うふふ、まだ若いのにぃ〜」


すると弟はクロエに近寄り、耳打ちする、クロエは「それ!良いわね!」と頷くのである。


ソフィー「どうしたの〜2人とも〜?」


クロエ「ちょっと出かけてくるわね、ソフィー」


ソフィーの弟「行ってくるね!お姉ちゃん」


クロエと弟は、外出するのであった、2人だけになる。


「お姉ちゃんのプレゼント何がいいのかな?」


「そうねぇ、服?んーお菓子?んーあっ!化粧品!」


「でも、よく分からないよ、化粧品なんて」


「気持ちだから、なんでも良いのよ」


「僕、お姉ちゃんが宇宙に行く事、応援する!」


「そう、ならさ〜うちも応援しないとね〜」


2人は始めに村で唯一のレディース店へと入る、ファッション、靴、女性用日常品が販売している。


 ソフィーの弟とクロエは、真剣になってソフィーのプレゼントを選ぶのであった、それから数時間が経過しただろうか、2人が決めたのは「化粧品セット」であった、これは宇宙に行っても、身だしなみを大切にするだろう、ソフィーの為であった。


レジて会計をして店から出る、2人組、クロエは弟の手を握るのであった。


2人は家へと帰宅するとソフィーは夕食の準備をしていた、弟は走っていき、姉に抱きつく。


ソフィーの弟「お姉ちゃんにプレゼントあるよ!」


ソフィー「まぁ!私に〜嬉しいわ〜」


クロエ「そのプレゼントは入隊日の時に開けてよね」


するとソフィーは一粒の涙を流すのであった、もの凄く嬉しいソフィー、そして「衝撃の一言」を放つ。


「クロエ〜一緒に宇宙でも頑張りましょうね〜」


        「へ……?」


クロエは後に大泣きして、もの凄く「駄々をこねる」事は言うまでもなかった。


 ソフィーの弟ミカエルは後に名言を残した。


    「お姉ちゃん、歳いくつ?」


 メアリーの物語が始まろうとしていた!!

次回へと続く。(EP31)

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