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[ ⧖-∮| ⨀-⩕ | ⋈-⫪ | ⩣-R ](本編)  作者: 転移野郎
第3章。ソフィー・エトワール。(EP21〜EP30)
28/53

ソフィーの決断。

 ソフィーの弟とクロエは、施設へと向かっていく、そして合流を果たすのであった、道中、食べ事は「秘密」にした、2人組。


ソフィーは普段よりも、機嫌が良いのであった。

ソフィーと合流を果たした2人は、きょとん顔になるのである、なぜ?ご機嫌がいいのか……。


クロエ「そ、ソフィー?ま、ま、まさか!!」


ソフィー「うふふ〜入隊合格者で〜す」


 クロエと弟は、お互い、顔を見合わせて「ウソだぁぁぁぁー!!」と大声で叫ぶのであった、その大声で周りの人たちも驚くのであった。


 2人は施設の中へと走っていく、一直線に受付へと突っ走るのである、クロエは受付カウンターを強く叩くのであった、弟はもはや、号泣寸断である。


クロエ「ちょっとね!あんたぁ!書類を見せなさい!」


ソフィーの弟「お、お姉ちゃんが〜うちゅうに〜」


受付娘「も、申し訳ありません!順番を……」


 するとソフィーが2人を追いかける、始めにクロエに必殺「デコピン」をくらわす、弟は手を握って離れないようにする、ソフィー姉であった。


ソフィー「ごめんなさいね〜「妹」と「弟」が〜」


受付娘「クスッ、いえいえ、頑張ってください!」


2人はソフィーに引きづられていくのであった、外に出た3人組、クロエは愕然とする、弟は少し泣いていた。


ソフィー「いいわね〜2人とも、これは決めた事よ」


クロエ「で、でも宇宙に行けるわけ……」


ソフィー「クロエ〜私が見たのよ〜信じなさい」


 初めてクロエに怒るソフィーであった、クロエは途中で言葉がさえぎられるのであった、すると弟が泣きながら姉に伝える。


ソフィーの弟「僕の事はどうなるの?置いていくの!」


クロエ「そうよ!親は遠くにいるのよ!」


ソフィー「それも〜大丈夫よ〜軍関係者が〜」


それを聞いた、弟は、ゆっくりと立ち上がり、ブツブツと呟くのであった。


ソフィーの弟「どうせ!僕なんか必要ないんだ!」


 弟は走って何処かへ行ってしまうのであった、クロエは止めようとしたが、ソフィーがクロエの手を掴んで引き止めるのである。


クロエ「ソフィー、どうして追いかけないの!」


ソフィー「いいのよ……私が悪いの……私が」


ソフィーの片目から一粒の涙が零れるのであった、それを見てたクロエは……。


クロエ「ソフィー……」


 ソフィーとクロエはひとまず、追いかける事にしたのである、ソフィーの弟は若干12歳であるが、走るのは速い方であった、ソフィー、クロエさえも追いつけない事がある。


 ソフィーの弟は一旦止まって、後ろを振り向くのであった、ソフィー姉もクロエお姉ちゃんも来ない、弟は再度、走って去っていくのであった。


 ソフィーの弟「お姉ちゃんたちの大きらい!」 

次回へと続く。(EP29)

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