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[ ⧖-∮| ⨀-⩕ | ⋈-⫪ | ⩣-R ](本編)  作者: 転移野郎
第3章。ソフィー・エトワール。(EP21〜EP30)
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ソフィーの弟。

 ソフィーの弟とクロエはソフィー家へと戻るのであった、クロエは鼻水をたらす、それを見た弟は仕方がなくハンカチを渡す。


一刻も家に戻らなければ。っと呟くクロエであった。

 ソフィーの弟とクロエは家へと到着して、渡された鍵で帰宅するのであった、すると先程、鼻水をかんだハンカチを弟に返そうとする。


ソフィーの弟「いらないよ!洗ってかえしてよ!」


クロエ「まっ!乙女の鼻水を断るなんて!!」


 そもそも、いつまでが「乙女」なのか、弟は聞きたい程であった、とにかくクロエは上着に着替えるのであった、ついでにショートパンツも着替える。


クロエ・ベルナール……もはや完全なる「居候」であった、ソフィーの弟とクロエは再度、家を出て鍵を絞めてソフィーの所に戻ろうとする。


 歩いてる道中、2人は無言になる、するとクロエは弟の顔を見つめる、弟からは寂しい表情になっていた、クロエは手を繋ぐのである。2人だけの会話が始まろうとしていた。


「僕の、お姉ちゃん、本当に宇宙に行くのかな」


「行く訳ないでしょ、決められた者しか無理よ」


「でも友達が前、言ってたよ、大きな船を見たって」


「どうせ、気球か何かでしょ、大丈夫よ」


「TVでも言ってたし……宇宙人いるって」


「バカねぇ〜宇宙人なんてオカルト好きが言ってるのよ」


「今……バカって言った……クロエお姉ちゃん」


「すみませんでしたー!言わないでください!!」


「どうしょうかなぁ〜バカだもんねぇ〜」


「美味しいもの食べさせます、お許しをー!」


「うん、いいよ、2人だけの秘密だね」


「本当に姉より、しっかり者ね、自慢の弟よ」


 2人は、ゆっくりと歩きながら会話を楽しむのであった、クロエにとってはソフィーの弟は、まるで自分の「弟」でもあるのだ。


「どうしていきなり宇宙に行きたいのかなー」


「あれでしょ?TVに出てた、あの軍服の女性ね」


「その人は、お姉ちゃんの知り合いなの!?」


「違うわよ、そうね〜ただの一目惚れ?かな」


「一目惚れ!?相手は女性だよ?クロエお姉ちゃん」


「一目惚れ、て色々あるのよねー尊敬みたいな?」


「ふーん、よく分からないや……僕には」


「まぁ、どのみち、そんな人物は居ないわよ」


「クロエお姉ちゃん……認めたくないんだね」


「ち、違いますぅ〜断じて〜違いますぅ〜!」


「なんで?2回も言うの?クロエお姉ちゃん」


 なんやかんやで、2人の会話はソフィーのいる施設まで続くのであった、道中、美味しい匂いに釣られ、寄り道をする、2人であった。


クロエは約束とおり、弟に好きな食べ物を買ってあげる。


「これ、美味しいわね、いけるわー」


「本当だねーもう1個いけるー!」


すっかり、ソフィーとの合流を忘れる、2人組であった……。

次回へと続く。(EP28)

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