ソフィーの弟。
ソフィーの弟とクロエはソフィー家へと戻るのであった、クロエは鼻水をたらす、それを見た弟は仕方がなくハンカチを渡す。
一刻も家に戻らなければ。っと呟くクロエであった。
ソフィーの弟とクロエは家へと到着して、渡された鍵で帰宅するのであった、すると先程、鼻水をかんだハンカチを弟に返そうとする。
ソフィーの弟「いらないよ!洗ってかえしてよ!」
クロエ「まっ!乙女の鼻水を断るなんて!!」
そもそも、いつまでが「乙女」なのか、弟は聞きたい程であった、とにかくクロエは上着に着替えるのであった、ついでにショートパンツも着替える。
クロエ・ベルナール……もはや完全なる「居候」であった、ソフィーの弟とクロエは再度、家を出て鍵を絞めてソフィーの所に戻ろうとする。
歩いてる道中、2人は無言になる、するとクロエは弟の顔を見つめる、弟からは寂しい表情になっていた、クロエは手を繋ぐのである。2人だけの会話が始まろうとしていた。
「僕の、お姉ちゃん、本当に宇宙に行くのかな」
「行く訳ないでしょ、決められた者しか無理よ」
「でも友達が前、言ってたよ、大きな船を見たって」
「どうせ、気球か何かでしょ、大丈夫よ」
「TVでも言ってたし……宇宙人いるって」
「バカねぇ〜宇宙人なんてオカルト好きが言ってるのよ」
「今……バカって言った……クロエお姉ちゃん」
「すみませんでしたー!言わないでください!!」
「どうしょうかなぁ〜バカだもんねぇ〜」
「美味しいもの食べさせます、お許しをー!」
「うん、いいよ、2人だけの秘密だね」
「本当に姉より、しっかり者ね、自慢の弟よ」
2人は、ゆっくりと歩きながら会話を楽しむのであった、クロエにとってはソフィーの弟は、まるで自分の「弟」でもあるのだ。
「どうしていきなり宇宙に行きたいのかなー」
「あれでしょ?TVに出てた、あの軍服の女性ね」
「その人は、お姉ちゃんの知り合いなの!?」
「違うわよ、そうね〜ただの一目惚れ?かな」
「一目惚れ!?相手は女性だよ?クロエお姉ちゃん」
「一目惚れ、て色々あるのよねー尊敬みたいな?」
「ふーん、よく分からないや……僕には」
「まぁ、どのみち、そんな人物は居ないわよ」
「クロエお姉ちゃん……認めたくないんだね」
「ち、違いますぅ〜断じて〜違いますぅ〜!」
「なんで?2回も言うの?クロエお姉ちゃん」
なんやかんやで、2人の会話はソフィーのいる施設まで続くのであった、道中、美味しい匂いに釣られ、寄り道をする、2人であった。
クロエは約束とおり、弟に好きな食べ物を買ってあげる。
「これ、美味しいわね、いけるわー」
「本当だねーもう1個いけるー!」
すっかり、ソフィーとの合流を忘れる、2人組であった……。
次回へと続く。(EP28)




