ソフィーとTV番組。(後編)
ソフィーはドキュメンタリー番組に釘付けになっていた、クロエと弟は暇そうに番組を観ている、途中でクロエと弟は番組に飽きたのか、2人でボールで遊んでると。
ボールがソフィーの背中に当たる、ソフィーは怒って、ボールを奪うのであった、凹む2人であった……。
一人の軍服を着た女性がテレビ視聴者の前に現れるのであった、その軍服女性の勇姿を見て、ソフィーの瞳は明らかに輝いていた。
司会者はマイクを軍服の女性に向けるのであった、軍服の女性は緊張している事が分かる。
司会者は背後に備えられた大型モニターで宇宙大型艦を中継ライブで観ながら伝えるのである。
「貴女は、この宇宙大型艦の司令官で宜しいですね?」
「はい、私が、大型艦の司令官です」
「見た感じですが……お若いようですが」
「若い?人は若さ、老いで決めるのですか?」
「し、失礼を致しました!言葉を間違えました」
「私は、これを観てる者に伝えたい、男、女だろうが……」
「だろうが……?な、何でしょうか!?」
すると、軍服の女性は司会者からマイクを奪うのであった、一言「失礼、マイクを借りますね」
軍服の女性は大きな深呼吸してマイクを握り締める。
「地球上の皆様、異性なんて関係ありません!」
「私は地球の事を知りました、差別です」
「それは異性同士の差別です」
「歴史を見た時に、なぜ女性は弱いのか?」
「これは地球と言う、星の固有にすぎない」
「もはや生命体は地球だけではない」
「無数の宇宙には男だろうが女だろうが……」
「関係ない事なんです、そこの者、これを観たならば」
「女性だから……とか諦めないでほしい!」
「男性だろうが、女性だろうが、私は平等に接触しょう!」
それを観て聞いた、ソフィーは奥底から何かを芽生える感覚へと落ちていく、まるで心の奥底から「銀河」が誕生した瞬間であった。
するとクロエがソフィーに話しかけるのであった。
クロエ「冷蔵庫の中のジュースを飲んでもいい?」
ソフィーの弟「ずるい〜僕も飲む〜」
ソフィーはクロエの言葉が届いてないのか、TV番組に夢中になっていた、軍服の女性に夢中である。
軍服の女性はマイクを握り絞めたまま、話しを続けていた。
「皆様、我々、人類同士が団結するべきなのです」
「地球を守れるのは地球に住んでる者だけです!」
「宇宙人はいます、私を信じてください!」
「皆様、愛する地球の為に一緒に守りましょう!」
「一緒に宇宙に上がってください、お願いします」
「私はお待ちしてます、あなたを、ずっと……」
軍服の女性は深く頭をさげる、何度も何度もさげる、そして司会者が近寄ってきて、軍服の女性を下がらせるのであった、司会者は番組を進行していく。
そして最後に募集項目と日付、各国の場所を教えるのであった。
それを観てたクロエは呟くのであった。
クロエ「あ〜やだやだ、サクラよ、こんなの」
ソフィーの弟「お姉ちゃん、サクラて何〜?」
クロエは説明したのであった、サクラとは一般人を使わし、利益をあげる客寄せだと。ソフィーの弟は、あまり理解してなかった。
ソフィーはTVを消して、立ち上がるのである、玄関へと向かうソフィー、そして2人に伝える……。
「お姉ちゃん、決めたわ〜宇宙に行くから!」
次回へと続く。(EP25)




