クロエ・ベルナールと雪・四葉。
ジャンケンに負けたクロエは、自分がジャンケンに弱い事を初めて知る事になった、クロエであった。
女性司令官が個室に入ってから数分は経過してるだろうか、クロエは覚悟を決めて個室へと向かう。
3人はクロエの行く末を見守るのであった。
クロエは個室に到着した、個室の横にプレートが付いていた「休憩室」と書かれていた、クロエは心の中で呟く「煙草でも吸うのかしら?」
クロエは中に入ろうとした時であった、いきなり女性司令官が出てきたのである、クロエと女性司令官はぶつかってしまう、その衝撃でお互い、後ろに倒れるのである。
クロエ「い、いたた!気をつけなさいよ!」
女性司令官「あ!……ふ、服がぁ!」
「うわぁぁぁぁぁああああ〜ん」
女性司令官は、いきなり号泣するのであった、あまりの豹変ぶりに驚く、クロエであった。
よく見ると床にコーヒーカップが転んでいた、クロエは理解した、この女性司令官は「コーヒー好き」だと、クロエは3人に助けてもらうと顔を向けると……。
メアリー、イザベラ、ソフィーは顔をそらすのであった、そして隠れるのである。
クロエ「ったく、あの3人組は!!」
女性司令官「ふ、服がぁ……ひ……くっ」
クロエは立ち上がり、女性司令官を起こそうとする、そしてクロエは勇気をだして伝える。
クロエ「今なら、まだ間に合うから来て!」
女性司令官の手を掴み、ある場所へと向かうのであった、2人は移動を始める、3人は再度、顔を出すと。
メアリー「あー!あの2人がいませんよ!」
イザベラ「なっ、いつの間に!」
ソフィー「あら〜どこに行ったのかしら」
クロエと女性司令官が向かった先は洗濯機場であった、何台物の洗濯機が置かれていた。
クロエと女性司令官は中に入り、クロエは脱がそうとするのであった、ときより女性司令官は恥ずかしいそうになるが、躊躇しないクロエ。
コーヒーが付着した軍服を洗濯機に放り込む、クロエ、女性司令官は目が泳いでる、今にも気絶しそうな女性司令官であった。
洗濯機のスイッチを入れるクロエ、ひとまず危機は去ったと「ほっ」とする、クロエである。
女性司令官「あ、あの……えっ……と」
女性司令官は既に錯乱状態になっていた、クロエは落ち着かせる為にベンチに座らせる、冷静になり伝える。
クロエ「いきなりのご無礼をお許しください、司令官」
女性司令官「いえ、こちらこそ、いきなり……」
クロエは女性司令官を見つめて「普通の女性じゃん」クロエは心の奥底で呟くのである。
クロエも一緒にベンチに座るのであった、そして2人だけの会話が始まろうとしていた。
「名前を教えてください、司令官」
「えっと……私は雪・四葉です」
「うちはクロエ・ベルナール」
「司令官は日本人なんですね」
「日本だと名前が四葉、雪ですね」
「えっ?そ、そうなんですか!?」
「えっ?ち、違うのですか?」
「名付け親は……ある方に」
「そうでしか、失礼を致しました、司令官」
「あ、あの……け、け、け」
「ん、どうしましたか?司令官?」
「敬語は辞めて、くだ、さい!」
「本当に?いいのですか司令官!?」
「恩人なので……2人時だけでもせめて!」
「ならさ〜友達になろうよ!」
「と、友……達ですか!」
「嫌だったかな!?」
「嫌じゃないです!お願いします!」
「で、でしたら、私の事は「ユキ」て呼んでください」
「うちは「クロエ」て呼んでいいよ!」
ユキ「ク、クロエ……宜しくね!」
クロエ「こちらこそ、ユキ!」
クロエとユキはお互い顔をみつめる、そして「クスッ」と笑うのであった。
クロエ「そうだ!写真を撮ろうよ、ユキ」
ユキ「う、うん、いいよ、クロエ!」
スマートフォンを取り出してクロエとユキは記念にツーショットを撮るのである、こうして、クロエとユキは、友達になったのであった。
クロエは、これが「本来のユキ」だと気づいたのである、もう一つの顔である司令官は、お面に過ぎない、何年も「お面」を被ってる、クロエはある事を決断する。
「雪・四葉を真の女性にする!」そう決めたのである。
そして最初に雪・四葉の「真の正体」を知るのはクロエであった。
ソフィー、メアリー、イザベラ、今、3人の物語が始まろうとしていた!
次回へと続く。(EP21)




