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[ ⧖-∮| ⨀-⩕ | ⋈-⫪ | ⩣-R ](本編)  作者: 転移野郎
第2章。クロエ・ベルナール。(EP11〜EP20)
18/57

クロエは空気になりたい。

 女性司令官を探す為に、4人組は動きだすのであった、始めに痕跡を探す為に、女性司令官が行きそうな場所を探す。


メアリーを先導に最初に向かった場所は……。

 4人組は、向かった先は女性用お手洗い場であった、横のプレートにはTOILETトイレと記入していた。


メアリー「中にいるかも知れませんね」


イザベラ「うし!入ろう、いるかもな」


ソフィー「助かるわ〜ちょうど〜お手洗いなのよね〜」


 3人は中へと入っていく、しかしクロエは外で待機するのであった、ときより、他の女性船員もお手洗い場に入る、クロエは目を閉じて「無」になろうとする。


そして、ある事をTVで観た事を思いだす、とある字幕番組で日本の映画が流れてる時の事を思いだす、クロエであった。


日本のサムライ「無になるのだ、火さも涼しくなるのだ!」


        日本のサムライ。

    「それが、心頭滅却であるのだ!」


 クロエは心の中で呪文みたいに唱える、心頭滅却、心頭滅却、心頭滅却、心頭滅却、心頭滅却。


数分後、女性用お手洗い場から3人が出てくるのであった。


メアリー「居ませんでしたね、次です」


イザベラ「まさか実は男かも知れないな!」


ソフィー「まぁ!男の娘かしら〜ふふ」


3人は例の女性司令官で話題が盛り上がるのであった、再度、メアリーを先導に進む、4人組。


 女性船員を見つけては、例の女性司令官か探るのであった、ときより、驚く女性船員も居たが、3人はお構いなしである。


唯一、クロエは女性船員に対して敬礼しては、3人組の「影」として徹したのであった。


次の場所は本部室であった、ここは長官職しか入れない、作戦会議室なのであった、メアリーはそこに目星をつけたのであった。


3人は本部室から少し離れた、角から見張るのであった、クロエは通路の壁にぴったりと寄り添い「無」を徹した。


メアリー「なかなか来ませんね」


イザベラ「既に中にいるのか!?」


ソフィー「どうかしらねぇ〜」


 すると4人組の通路側から、1人の国防長官が奥から通ってきていた、アメリカ国側のアメリカ国防長官であった、彼は人望厚い者として、船員たちに信頼されてる、それは女性司令官がもっとも、信頼している1人でもあった。


アメリカ国防長官「見張り、ご苦労である」


メアリー「見張り、頑張ります!」


イザベラ「誰だい?確か〜」


ソフィー「あらあら〜長官様かしら〜」


 クロエの顔は真っ赤になる、アメリカ国防長官は歩きながら力強く、敬礼して4人組の横を通りすぎるのであった、一瞬だけクロエを見て、微笑むのであった。


アメリカ国防長官「青春だな、はーはー!」


長官は4人組から見えなくなる、本部室を諦めて次へと向かう、4人組であった。


メアリーは「女性司令官レーダー」を発動させるのであった。


メアリー「くんくん……次はこっちです!」


イザベラ「っしゃ!メアリー偉いぞ!」


ソフィー「メアリーちゃん〜後で〜デザートよ〜」


 こうして4人組の「女性司令官探し」は続くのであった、クロエは「無」を徹した事を言うまでもなかった。

次回へと続く。(EP19)

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