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[ ⧖-∮| ⨀-⩕ | ⋈-⫪ | ⩣-R ](本編)  作者: 転移野郎
第1部。1章。[ ⧖-∮| ⨀-⩕ | ⋈-⫪ | ⩣-R ](本編)
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始まりの始まりへ(本編)

ある黒服のスーツ姿を着た男性が、ゆっくりとステージの上に上がる。


その男性はマイクを片手に持ち、ある事を呟く……。


「時間軸とは何か?宇宙とは何か?」


「なぜ?宇宙には「時間の差」があるのか?」


「ある惑星に寄るだけで、既に50年が過ぎる事も」


「これこそ!我々の人類が求めてきた……おっと」


「これは、あなた自身が見届人でしたね」


  「では、本編へと進みましょう!!」


 [ ⧖-∮| ⨀-⩕ | ⋈-⫪ | ⩣-R ](本編)スタート!

 地球より、遥か遠い遠い銀河の宇宙、これは、ある1人の「少女」の物語。


その少女の名前は……源氏桜子。桜子は妖魔エイリアンに誘拐された、人間の1人に過ぎない。


その少女は奇妙な運命を辿る……それは「あなた」が「序章」で見てきた、物語。あなたは「見届けた」だろうか?


これより、1人の「少女」を軸に物語は進む、少女は成長して大人になるかも知れない。


しけし、それを「見届」のが、あなたなのだ。


 さぁ……夢から……目覚め時がきた……。


  〘地球時間軸。1467年から1867年にて〙


 ピッピッピッピッピッピッピッピッピッピッ。


睡眠冷凍ポットから音がなる、停止の合図だ。


 方舟の貨物室に1基の睡眠冷凍ポットの両面(両開き)シールドが開く、これも同じように真っ白な煙と冷気が床一面に広がる。


1人の少女が、ゆっくりと眼を見開く、初めに天井みたいな物が目に止まる。


 ゆっくりと上半身を起こす、口を動かそうとするが、なかなか上手くいかない。一種の緊張で動かない。


推定年齢は若干の「7歳」だろうか……。ゆっくりと右足を床につける、あまりの冷たさに右足をあげる。


 再度「勇気」を出して右足を床につける、そして次は左足である、ゆっくりと立ち上がろうとするが、コケてしまう。


少女はある事を思いだす、心の奥底で……。


『よいな!桜よ!お前は……族だ……!』


『どんな苦難に立たされても……立ち上がれ!』


少女の身体に微かに「勇気」が湧いてきた、ゆっくりと立ち上がる。


(父上様?母上様?兄上様!!)


微かに「家族」の記憶が残ってる、少女であった、実は捕獲された時に、あまりの「恐怖」で一部の「記憶」が消えていた……。


※現代で言う、記憶喪失である。


少女は怯える、足がガクガクとなる、知らない「土地」に降り立った。と勘違いする、少女。


睡眠冷凍ポットから離れる事が出来ないでいた、恐怖で何も出来ないからだ……。


ここからが、少女にとっての「闘い」になる!


知らない場所、知らない土地(方舟)見られない物、ありとあらゆる事が、少女に襲いかかる!


真っ暗な部屋、唯一、睡眠冷凍ポットの微かな光が少女を照らす。そして、変な音も聞こえてくる。


どうして、良いかのか分からない、少女。


再度、心の奥底で家族を呼ぶ。


(父上様?母上様?兄上様!!)


あまりの恐怖で心の中で呟くしかないのである、それが唯一「桜子」に出来る事なのだから。


ゆっくりと、一歩、一歩、睡眠冷凍ポットから離れる、あれこれ20分は経過している。


この先は、少女の大冒険の始まりであった!!

次の本編の続編へ(EP132)

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