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[ ⧖-∮| ⨀-⩕ | ⋈-⫪ | ⩣-R ](本編)  作者: 転移野郎
第13章。妖魔と平安の民と方舟の伝説物語へ。(EP121〜EP130)
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定子とオペレーター。(15年の年月へ)

定子と殿方が睡眠冷凍ポットから目覚め、あれから15年の年月が過ぎようとしていた。


殿方は5年前の、あれ以来、シミュレーション機に没頭していた。


敵機の方舟を軽く通算200機は撃墜していた。


四つ目エイリアンは300年内で通算1万機であった。


四つ目エイリアンはある事を考えていた……。

 いつか、ザーズ神聖帝国が追ってくる事は間違いない、四つ目エイリアンは、何かを感じていた。


この900メートルもある、方舟(惑星突撃艦)を一体では到底、管理するのは至難の技である……と。


 オペレーターシステムもあるが、万全ではない、四つ目エイリアンは人間の「思考」とシステムでは歴然な差だと考えていた。


現にシュミレーション機で殿方の腕前を見て、四つ目エイリアンは「人間」に対して「脅威」を感じたからだ。


人間の「適応」する能力は我々、ザーズ神聖帝国の八つ目エイリアンの100体分に勝る。と。


もしも?ザーズ神聖帝国が、それを知れば「人間」を放っておくだろうか?と四つ目エイリアンは心の中で呟く。


  四つ目エイリアンは、ある事を決断する!


それは殿方と定子に近い将来、ザーズ神聖帝国との戦いに備えて、2人を訓練する事であった!


四つ目エイリアンは2人を呼びつけて、ザーズ神聖帝国の事を説明する、15年前にも説明したが、再度、説明する。テレパシーを使う。


(なるほどな、その妖魔の方舟が襲ってくるのか)


(我が君は、妾に協力してほしいのじゃな?)


(ソノトオリダ、コノ『ハコブネ』ヲマモル)


(娘の為じゃ!妾たちも協力いたすぞ!)


(無論だ!この方舟は希望なのだからな!)


四つ目エイリアンは定子にある提案を持ちかけるのである。


(その声みたいなものを担当すればいいじゃな?)  


『ソウダ、オペレータートモ、イウ』


四つ目エイリアンは定子に軽くオペレーターの事を説明するるのであった。


 四つ目エイリアンと定子は艦内ブリッジへと向かうのである、殿方は、その間にシミュレーション機へと向かうのであった。


定子と四つ目エイリアンは艦内ブリッジへと到着した、定子は初めて入る。


 操舵室はまるでホール並みの広さが広がっていた。中央に司令の専用座席があり、右側側面にオペレーション座席、左側側面に砲撃オペレーション。


定子は四つ目エイリアンに触れる。


(ここが、我が君の主殿かのぅ!広いじゃな!)


※主殿。平安時代に「殿様」が拠点にする部屋。寝殿造しんでんづくりとも言う。


寝殿造しんでんづくりとは、名前の通り、殿様は、そこで寝たり、客の対話部屋にしてる、主な部屋の事でえる。


四つ目エイリアンは、オペレーション座席に誘導する、「ここに座ってほしい」と伝える。


(うむうむ!分かったぞな、ここじゃな)


定子はオペレーション座席に座る、四つ目エイリアンは、ヘッドフォン型を定子の頭に軽く置く。


※オペレーション。オペレーターとも言う、敵の情報、位置、自軍の現在の座標を艦内に教える役割を担う、もっとも艦隊戦で重要な役割である。


四つ目エイリアンは定子にオペレーター座席の「操作説明」をしたのである。


そして……2時間後……定子は軽く理解して、試してみる事にした。


拡声放送システムを作動して音声放送を試す。


「これこれ、殿方、聞こえるかのぅ?定子じゃ」


定子の声が通路、ありとあらゆる方舟の艦内に響き渡るのであった。


それを聞いた、殿方は驚いた事が言うまでもなかったのである。


四つ目エイリアンは定子の肩に軽く触る。


『オミゴトダ、モウリカイ、シタノカ』


(我が君の、お陰じゃよ、これは凄い角笛じゃ!)


 こうして定子はオペレーターを覚えた!!


そして宇宙にある影が迫ってきていた……!!

さらに年月は過ぎて(EP124)

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