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[ ⧖-∮| ⨀-⩕ | ⋈-⫪ | ⩣-R ](本編)  作者: 転移野郎
第13章。妖魔と平安の民と方舟の伝説物語へ。(EP121〜EP130)
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121/261

平安の民と教育(5年の年月へ)

 定子と殿方が睡眠冷凍ポットから目覚め、あれから5年の年月が過ぎようとしていた。


定子は四つ目エイリアンに教育を施すのである。


なかなか、伝えられない時は最終的に、接触して伝えるのである、あの「テレパシー」(心の声)である。

 定子が教育を施して約5年目へと突入していた、四つ目エイリアンは料理が出来るようになっていた!炊屋部屋で3人(体)で食事をしていた。


    「完全に料理」を覚えた!!


『キョウノ、リョウリハ、ドウダロウカ?』


(うむ、うむ、美味いのぅ!流石は我が君!)


定子は肉料理と野菜の炒め物に喜ぶのであった、肉は脂を取り除き、切れ目をいれてる。


野菜炒めは色々な具材を入れてある、まぁ、具材は教えない方がよいだろうと……四つ目エイリアンは考えた!


野菜の一部を見てた、殿方は……。


「こ、これ食べられるのか……ゴクリ」


「殿方、我が君の料理じゃ、食べてみよ」


恐る恐る口に入れる殿方であった、すると……。


「おお!これは、美味い!美味いぞ!!」


不思議な感触と不思議な珍味な味を味わう、2人であった。


四つ目エイリアンはいったい、何を付け加えたのか……この2人ならば「聞かぬが災い」と言うに違いない。


定子は布のような物を口に拭き取る、そしてテレパシーで伝えるのである。


(我が君と出会って、もう5年じゃな、早いのぅ)


『ジカントハ、アットイウマダ……』


(我が君は時間の話しになると、悲しい表情するのじゃ?)


『カナシイ?ヒョウジョウ……?』


(ほほ、妾の勘違いじゃよ、気にするでない)


 すると定子は手を四つ目エイリアンから離すのである。そして定子は食べた終わった皿を洗う為に洗い場へと向かう。


炊屋部屋の隣の部屋に洗い場を設けていた、これは5年のうちに定子が四つ目エイリアンに頼んでいたのである。


確実に方舟は人間が住める環境になろうとしていたのである。それも全ては「娘」の為。と2人は呟く。


殿方は自分の部屋へと戻るのであった、この5年間も人間専用の部屋も設けていた、四つ目エイリアン。


四つ目エイリアンと定子は一緒に皿洗いをするのであった、不思議な光景が広がっていた……。


エイリアンが人間と一緒に皿洗い……。


   「完全に皿洗い」を覚えた!!


すると定子は再度、手を四つ目エイリアンに触れる。テレパシーで本音を伝える。


(妾は、よく娘と、こうやって一緒に洗ってたのじゃ)


『ニンゲントノハ、フシギナモノダ』


(ほほ、妾も我が君が不思議でならぬ)


(しっかりと立派な男になるのじゃぞ!)


『マカセロ、ワレハ、リッパニナル』


いつの間にか、四つ目エイリアンと定子は不思議な絆で繋がっていた。


むろん、それは定子だけではない、殿方とも深い絆に結ばれていた。


  それは「種族」を超えての絆なのであった。


この物語はエイリアン(妖魔)と平安の民の伝説の物語である!


     では……開幕!開幕!

さらに年月は過ぎて(EP122)

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