愛する我(妾)らの娘へ(宇宙旅進行中)
定子、殿方、四つ目エイリアンは肉を調理して台盤所で料理を食器に載せる、野菜ぽいのも一応は「調理」する。
前もって食器も、それぽいのを見つけていた。
そして定子と殿方は料理を食べる、四つ目エイリアンにも食べさせようとしたが、合わないのか吐いてしまう。
むしろ!「窒息」すると2人に伝えるのであった。
定子は呟く「不憫な、我が君じゃのぅ」
定子と殿方は食事を済ませて、貨物室へと向かう、方舟は広いが迷う通路ではない、前もって殿方が、矢印をつけていた。
これも「陰陽師」の役職ゆえか……。
定子はある事を考えていた、それは「長男」の事であった。
「あの子は無事であろうかのぅ……殿方」
「はは!大丈夫だ、我らの子ぞ!生きてる」
「ほほ、そうじゃな、あの子は強いからのぅ」
2人は肩を並べて進む、2人にとって不思議な事であった、捕獲され、もう駄目だと思ったいた。
しかし、まさか、同じ「妖魔」の仲間に助けられる事になるとは……2人はそう呟く。
2人は貨物室へと到着して、娘が眠ってる睡眠冷ポットを見つめる。
「誠に、不思議な箱じゃな、この入れ物は」
「我らのも、これで何百年も生きてきたのか……」
定子は優しく娘に触るみたいに、睡眠冷凍ポットを触るのであった。殿方も優しく触る。
ただ宇宙空間の方舟内で娘と親子、3人だけの神秘的な世界が広がるのであった。
「妾は、必ずや、我が子を連れて帰るぞな!」
「当たり前だ!それが、「親」てもんである!」
すると四つ目エイリアンが近寄る、四つ目エイリアンはマジマジと2人を見つめる。
「妾たちの我が君よ、しっかりと男前になるのじゃ!」
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「これ、我が君、何を言ってるのか分からぬぞ!」
「ん?我が君が、なぜ「男」て分かるのだ?」
「ほほ、妾には分かるのじゃ、妾には!」
定子は「クスクス」と笑うのであった、睡眠冷凍ポットを見つめながら、微笑むのであった。
「この子が、目覚める前に、我が君を教育じゃな」
「教育だと!?どんな教育なのだ?」
「料理、洗濯、世話が出来るぐらいにじゃ!」
定子は、薄々と感じていたのかも知れない、我が君が何かを隠してる事に……。
そして、それは決して言えない事なのだろうと定子は、心の中で思っていた。
であるならば……可愛い娘が目覚め前に、しっかりと「世話」の出来る「男」にさせてあげたい思いであった。
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「何か?言ってるぞ……どうする!?」
「よいよい、気にせんでもよいじゃろ」
四つ目エイリアンは何かを言ってるが、面倒なのか、定子と殿方は「無視」した!
むしろ、相当な「精神力」を使うからだ、テレパシーは最終的な手段として使う事にした、定子であった。
大事な用件だけ、テレパシーを使えば良いのだ!と思ってる2人であった。
今!平安の時代に生きた、2人の物語が始まろうとしていた!
そして、まだまだ四つ目エイリアンと2人の物語は続こうとしていた!
時間は止められない。方舟(惑星突撃艦)は刻々と2人の時間をむさぼり食う。
それは、どこの宇宙に居ても同じなのかも知れない。
次回、あなたは最期の「平安民」の物語の見届人になる……。




