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[ ⧖-∮| ⨀-⩕ | ⋈-⫪ | ⩣-R ](本編)  作者: 転移野郎
第12章。558年後の遥か地球の人間たちへ(娘へ)(EP111〜EP120)
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宇宙旅中(地球時間軸250年分)

さらに、それから250年の年月が過ぎようとしていた、四つ目エイリアンは艦内では。


掃除、シュミレーション機での訓練、睡眠冷凍ポットの点検。


それを250年も続けていた、しかし、今日の四つ目エイリアンは、少し何処か違う……。

   〘地球時間軸。1467年から1717年にて〙


 母星ザーズ神聖帝国から出発して250年の年月が過ぎようとしていた、四つ目エイリアンと人間たち。


 この最近の四つ目エイリアンは少し「緊張」気味であった、何故なら、それは、あと「50年後」には大人の睡眠冷凍ポットが停止するからだ。


そして……目覚める……四つ目エイリアンは、そわそわしていた。


あと「50年しかない」四つ目エイリアンにとって「50年」と言うのは早い方であった。


シミュレーション機で気を紛らわす、四つ目エイリアン、しかしシミュレーション機も、集中出来ないでいた。


 貨物室に寄っていつも通り睡眠冷凍ポットの点検をする、「点検」も250年間、一回も欠かさず睡眠冷凍ポットの異常を点検する。


つまりは每日、人間の顔を見つめてる事になる、250年もの間である、これが普通の人間であるならば……。


きっと、精神に異常をきたしてるに違いないのであろう、幸い「彼」はエイリアンである。


大人の人間の睡眠冷凍ポット停止まで残り50年後、そして少女の睡眠冷凍ポット停止まで残り150年後。


 四つ目エイリアンは幼い少女の「父親」の顔を見つめる、すると少女の父親は片目だけ見開き、四つ目エイリアンを見つめていた。


「ギョ!」となる四つ目エイリアン、一瞬、全身に軽い電流が流れるような感覚におちる!


四つ目エイリアンは慌てて貨物室から退室する!これは……まさかのエイリアンが「怖がった」のであった!


四つ目エイリアンは、ますます疑問がうまれる、睡眠冷凍してるのに、何故……動けるのか?


もはや、理解が出来ないでいた、四つ目エイリアン。


そして、四つ目エイリアンに新たな思考が芽生えるのであった、それは……。


      「恐怖」を覚えた!!


特殊な端末器に記憶されてた通りであった、人間の個体1人、1人に「思考持ち」がいる!と四つ目エイリアンは理解した。


四つ目エイリアンは知らない、地球では「億」なる人類が待ち受けてる事に。だけども、それを知るには、まだまだ先のお話しである。


四つ目エイリアンは、ますます……シミュレーション機どころでは無くなった!


50年後……どうなるのだ!?と怯えてるのであった。


はっきりと言おう……四つ目エイリアンは実は……相当な「臆病なエイリアン」であった!!


それは「思考持ち」になって初めて知る事が出来たのである。


こうして「臆病」なエイリアンは「人間」に対して「恐怖」を覚えるのであった……。


 遥か遠い地球を目指す、まだまだ308年もある。

さらに年月は過ぎ(EP116)

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