宇宙旅中(地球時間軸200年分)
さらに、それから200年の年月が過ぎようとしていた、四つ目エイリアンは艦内では。
掃除、シュミレーション機での訓練、睡眠冷凍ポットの点検。
しかし、その200年のうち、1年の間で、ある惑星へと寄った事もあった。
〘地球時間軸。1467年から1667年にて〙
四つ目エイリアンは貨物室にいた、貨物室は惑星突撃艦の後部辺りにある。そこに睡眠冷凍ポットと冷凍室さえも完備されていた。
冷凍室は動物の生物を腐らさせない為の設備である、ザーズ神聖帝国は動物も捕獲していた。
しかし、残念ながら、惑星突撃艦には動物はいない、四つ目エイリアンは冷凍室にある事をしていた。
それは食材を冷凍室に管理していたのである、しっかりと「腐らない」ように作業していた。
50年前の「1年」の狭間ぐらいの時に、ある食材を確保する為に途中で寄った惑星で色々と採取していた。
そして何よりも「生物」もいたのである、その生物は変わっていた、10本足で動く大きな生物だっり、大きな動物が空を飛んでいた。
四つ目エイリアンは狩りをした経験など無い、ゆえにオペレーターシステムで頼んで、タレットで攻撃して倒したのである。
そして倒した生物を解体して「肉」をゲットしたのであった!相当な量の肉を確保が出来て喜ぶ、四つ目エイリアン。
これで人間が食べていけるぐらいの「食材」は確保できたのであった。
四つ目エイリアンはふっと考える、この人間たちは、どの時代からきたのか?と。
地球から558年の年月を越えてザーズ神聖帝国から片道できた……つまりは往復で1116年もかかる。
考えてみると、この人間たちは「1000年の時」を超えようとしてるのであった。
ふっと呟き、そう思う、四つ目エイリアンであった、四つ目エイリアンは貨物室の睡眠冷凍ポットの残量ゲージを見つめる。
少女の睡眠冷凍ポットのゲージ量は残り200年。
※到着地球時間軸158年。
(予備の睡眠冷凍ポットで再度、睡眠)
大人たちの睡眠冷凍ポットのゲージ量は残り100年。
※到着地球時間軸258年。
四つ目エイリアンの予測は的中した、大人の睡眠冷凍ポットは少女よりも早い……。
きっと、それは「酸素」の量によるのかも知れないと四つ目エイリアンは考えたのである。
人間の少女は「子供」だろう、人間の大人は酸素が多いのだろうと考えていた。
大抵、無理だ……到着地球時間軸は258年……つまりは人間の「寿命」の限界を超えてる。
四つ目エイリアンは愕然とする、出発する前に分かっていたが、せめて「親子」で地球まで返してあげたい気持ちでいた。
すると微かに声が聞こえてくる、また、あの声が聴こえてる。
気にするでない……これでよい……。
そうよ……それでよいの……。
四つ目エイリアンは理解が出来ないでいた、我々、ザーズ神聖帝国と人間の「語源」は違うはずだ。
なのに、何故か?微かに言葉が理解できるのか?
心の中で響いてくる、あの「親子」の声……。
四つ目エイリアンは不思議な現象にまた襲われた。
遥か遠い地球を目指す、まだまだ358年もある。
さらに年月は過ぎ(EP115)




