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[ ⧖-∮| ⨀-⩕ | ⋈-⫪ | ⩣-R ](本編)  作者: 転移野郎
第12章。558年後の遥か地球の人間たちへ(娘へ)(EP111〜EP120)
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112/233

宇宙旅中(地球時間軸100年分)

 さらに、それから100年の年月が過ぎようとしていた、四つ目エイリアンは艦内では。


掃除したり、シミュレーションしたり、水分で食事する、そして睡眠冷凍ポットの点検をする。


それを100年も繰り返していた。

  〘地球時間軸。1467年から1567年にて〙


四つ目エイリアンは艦内を掃除する、隅々まで掃除する、そして時より、天井も掃除する。


  宇宙旅も100年周期へと突入していた。


〘ウム、キレイ、キレイ、コレデヨシ〙


艦内の掃除に自慢気に呟く、四つ目エイリアン、すると警告音がなる。


 ケイコク、ケイコク、ケイコク、ケイコク。


 小惑星ガ、セッキンチュウ、チュウイセヨ。


 オペレーターシステムの音声が伝える前に、小惑星がギリギリな距離で惑星突撃艦の横をすれすれで通過するのであった。


宇宙は「無音」であり、小惑星が飛んでくる事さえも「無音」である。


〘バン!ドーン!ハハ、ショウワクセイモ、コドクカ〙


四つ目エイリアンは「擬音」を呟くのであった!


    「独り言、擬音」を覚えた!!


100年の間に四つ目エイリアンは、ますます独り言が増えていた!


〘サテト、シミュレーション、スルカナ〙


四つ目エイリアン、この100年の間に、もはやシミュレーション機で全ステージを制覇していた!!


もはや……プロゲー◯ーになろうとしていた……四つ目エイリアンであった。


〘ソロソロ、シンステージモ、ツイカスルカ〙


〘ギューーーーィーーーン、ビシュ!ビシュ!〙


四つ目エイリアンは小型戦闘機の「擬音」を呟く!


〘ソノマエニ、ポットノ、テンケンダナ〙


 四つ目エイリアンは貨物室へと入る、電気をつけて、睡眠冷凍ポットの点検をする、始めに「幼い少女」のポットから点検する。


次に幼い少女の「家族」のポットを点検する、すると四つ目エイリアンは家族の顔を見つめる。


〘ナゼダ?ナゼ……カオガ、ヨロコンデル?〙


每日、ポットの点検は欠かせてない、しかし、一つだけ疑問があった、それは……。


 何故かポットの人間たちには「微笑んで」いるような錯覚になる、四つ目エイリアンにとっては不思議な現象だと思っていた。


人間とは、到底、理解が出来ない「生き物」だ。と呟く。


そして、每日、100年も欠かせない言葉があった。


 〘ニンゲン、マダ、ヤスカラカニ、ネムレ〙


四つ目エイリアンは貨物室の電気をOFFにする、そしてシミュレーション機へと急ぐのであった。


 この空間には何もない、あるとしたら四つ目エイリアンの独り言と、宇宙では小惑星が通過する事ぐらいだろう。


 遥か遠い地球を目指す、まだまだ458年もある。

さらに年月は過ぎ(EP113)

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