宇宙旅中(地球時間軸50年分)
これを見てる「あなたへ」
この先の物語は、本当に「何もない」物語になる事だろう。
同じ場面、同じエイリアン、同じ宇宙空間、それでも、あなたは、この物語に興味あるのだろうか?
一つ言える事は……あの「幼い少女」の体験が出来るかも知れない……と言う事……。
そして、いつか目を覚ますであろう、睡眠冷凍ポットで眠ってる「大人」たち。
この「物語」はそんな物語なのである。
宇宙長距離旅の物語、開幕!
惑星突撃艦は母星ザーズ神聖帝国から離れた、そして艦内では四つ目エイリアンが、のんびりと艦内の片付けをしていた。
貨物室には睡眠冷凍ポットが横一列に配備されてる。
そして「空の睡眠冷凍ポット」は四つ目エイリアンしか入れない特別な部屋に置いている。
母星ザーズ神聖帝国を発って……50年の年月が過ぎようとしていた。
〘地球時間軸。1467年から1517年にて〙
出発して約50年が過ぎた、四つ目エイリアンは艦内を整備したり、艦内を掃除して、時より、宇宙の外を眺める。そして「水分で食事」する。
惑星突撃艦、900メートルもある、宇宙大型艦を一体とオペレーターシステムで補う。
それを「50年」も同じ事を繰り返していた。
整備が終われば船体中央へと向かう、船体中央の各部屋には物置になっていた、八つ目エイリアンたちの使う道具だったり、はたまた不気味な武器も置いてある。
武器は危ない代物ゆえに宇宙に放り込む!!
不気味な武器は「ふよふよ」と浮いたみたいに宇宙を彷徨う事であろう。
〘サラバ、ブキヨ!サ・ヨ・ナ・ラ!〙
四つ目エイリアンは、この「50年間」のうちに、独り言が増えていた!!
〘ウム、キョウモ、カワラズ、「ヒマ」ダ〙
四つ目エイリアンは「暇」を覚えた!!
もはや50年の年月で900メートルの宇宙大型艦の内部を把握してるせいか「本当に何もする事が無くなった」と四つ目エイリアンは思うのであった。
〘ヒマダカラ、「シミュレーション」スルカ〙
四つ目エイリアンの一番の、お気入りがあった!
それは小型艦船ドックに待機してある、「小型戦闘機」であった!それを見た時に四つ目エイリアンは大喜びであった。
しかも、その小型戦闘機も「新型機」なのである!四つ目エイリアンは自分専用だ!と喜ぶ。
四つ目エイリアンは、この50年間で小型艦船ドック内にある、シュミレーション機に乗り込み、没頭していたのである!
そして……この経験が後の地球で唯一無二「エースパイロット」へとザーズ神聖帝国に言わしめる。
四つ目エイリアンはシミュレーション機に乗り込み、マルコク(1日)さえも夢中になっていた。
※シミュレーション機。地球に例え……いや、これはもう例えなくても良いのかも知れない……。
エイリアンが……ゲー……ザー……(何かの呪い)
「没頭」と「ゲー◯三昧」を覚えた!!
〘フゥ、ヤッパリ、シュミレーションハ、ヨイナ〙
四つ目エイリアンはご機嫌が、もの凄く良い、まるで趣味を持ってるようである。
「趣味」と「ストレス発散」を覚えた!!
四つ目エイリアンは貨物室へと向かう、睡眠冷凍ポットの点検である、しっかりと点検する。
こうして、同じ事を何度も何度も繰り返す。
遥か遠い地球を目指す、まだまだ508年もある。
さらに年月は過ぎ(EP112)




