〘四つ目個体α〙の救助活動![前編]
四つ目個体αは、ある事を決断した、それは捕獲された者を出来るだけ、「助ける」事を考えた。
しかし、たった一体だけでは限界がある、どれくらいの人数を「救える」かは分からない。
なので、輸送艦が到着するのを待機して、すかさず運ぶ事を「計画」した。
「助ける」「救う」「計画」次々と「思考」を覚える、四つ目個体αであった。
今!前代未聞の救助活動が始まろうとしていた!!
四つ目個体αは、忍び足で輸送艦が到着するであろう、タワーの最上階へと目指す、その前に……。
「幼い少女」の睡眠冷凍ポットを安全な所に「隠す」のであった、そして四つ目個体αは行動にでる!
「決死の救助活動」が始まるのである!!
八つ目エイリアンとの鉢合わせ※3
◉◉◉ |ΘΘΘΘΘ |∈ⁿη∏{ςΓ |]π⊗∬∬π◉…!!]
〘オオイナル、ハハヨ!オオイナル、ハハヨ!ミチヲシメシタマエ!〙
〘ハハニ、マカサレタ!ユソウハコブ!〙
四つ目個体αは八つ目エイリアンと鉢合わせする度に「大いなる母」を連発するのであった!
〘コノ、レンパツ、イヤニ、ナッテクルナ〙
四つ目個体αは「連発」「嫌」を覚えた!!
すると遥か上空から輸送艦が到着して着陸するのであった、ゆっくりとハッチが開く、ぞろぞろと八つ目エイリアンたちが降りてくる。
すると、命令あるまで待機したフリをして、すかさず艦内後部に入る!始めに、あの「幼い少女」の「親子」を探す事に集中した。
「集中」「親子」を覚えた!!
一番奥に何かを「感じる」四つ目個体αであった、そこに睡眠冷凍ポットで眠っていたのは……あの記憶で見た「父親」であった!
そして、その隣には「若い女性」が眠っていた、きっと「幼い少女」の母親に違いない。と感じていた。
四つ目個体αは睡眠冷凍ポットの浮遊スイッチを入れる、そして2基の睡眠冷凍ポットを巧みに扱い誘導する。
2人の顔を見つめる、四つ目個体αであった、すると不思議な現象が起きたのである。
この2体の「生命体」は完全に眠ってるはずなのに、何故か四つ目個体αは声が聴こえたように「幻聴」なる、四つ目個体αは無言になる。
感謝を……致そうぞ……。
本当に……ありがとう……。
〘……〙
ひとまず安全な場所へと運ぶ、そして次々と同じようよに繰り返すのであった。
幼い少女の家族と数人を「奪還」した、しかし、幼い少女の「兄」が未だに見つからない、焦る四つ目個体αであった。
すると、流石に八つ目エイリアンたちは異変に気づき始めたのか、「捕獲」した獲物が消えて大混乱へとおちる。
慌てて、輸送艦が着陸したタワーの付近を探す八つ目エイリアンたちであった。
間一髪であった!四つ目個体αは既にタワーから降りていた、ワープエレベーターで一気に移動していた。
しかし、四つ目個体αは「無念」の気持ちで一杯だったのであった。助けられなかった……少女の兄。
〘ムネンダ……!コレイジョウハ、キケンカ!〙
四つ目個体αは、数台の睡眠冷凍ポットを、一体だけで移動させるのであった。
そして……ここからが「最大の難関」が待っていた!!
四つ目個体αの「決死の救助活動」は、まだまだ終わらない!
……[EP107]




