かに・あとがき
原作者のかにと申します。
アナライシス・メソッド読了お疲れ様です。
この小説は前書きにもある通り、私が若かりし頃にツクール2000で制作したゲームを西山りょうさんの力で小説にしたものです。
ゲーム内のテキストを抜き出して、話を再構成したものを西山さんにお渡ししましたが、それだけだと齟齬齟齬だらけなので所々西山さんのオリジナルで補完的なエピソードも挿入され、より読みやすくになったのではないかと思います。
主に補完されたエピソードは、はかなの母の設定や由香の過去、ジョーカーとクリスのやり取りなどです。
他にも原の屋敷のバトルシーンや、アポカリプスのラストなとを修正および補完されています。
思い返してみると、内容や設定はとても痛々しいです。
十字架、教会、シスター、ヴの文字や難しい漢字の多用。まさに中二病といった感じ全開です。
ユニオンウイルス関連の設定に関しては、昔話題になったウイルス進化論が元になっていますが、今となっては古臭い感じがしますね。
世紀末の終末思想、資本主義の終わりと対立する社会体制など子供なりにやりたかったテーマを勢いで作った感じなのでしょう。
結果は……どうだったでしょうか?
皆様、楽しんでいただけたでしょうか?
私は、原文の文章が痛すぎてところどころ爆笑していました。
ともかく、全体的な話としてはここからエンドレスロード・ロストワールドのほうへと続く感じになっておりますので、そちらのほうもぜひ、よろしくお願いしますー。




