ボンキュボンとボンキュッキュの件
「和佐ちゃん、ボンキュボンってあるじゃん。」
綺麗に晴れた午後の帰り道だ。
「ボンキュボン、ああ!」
私は笑う。
「私はね、ボンキュボンよりも、ボンキュッキュがいいと思うんだよ。」
「ボンキュッキュ?こう?」
私は空中で手を動かし、形を示す。
「そう。最後はキュッがいいと思わないかい?」
「あー、確かに。そうかも。モデルさんとかボンキュッキュだよね。」
「私、ボンボンボンは避けたいよ。」
「絵美ちゃん、一番避けるべきはキュッボンボンじゃない?」
「そうだ。それもまずい。」
「でも、絵美ちゃん、背高いし、足も長いじゃん。キュッキュいけてるよ。」
「そこだよ、和佐ちゃん。」
絵美ちゃんはクルリと私に顔を向けた。
「ボンが問題なんだよ。」
別作品も書いています。
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