↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
5/6

りん、功夫をする

りんちゃんの薙刀、子供の頃から修練を重ねた甲斐がありました

そこらのチンピラだったら、棒を持ったりんちゃんには勝てません

周師範は、喜んだ

基礎練習を飽きずに繰り返すお手本が、現れたからだ


ある日、弟子の張志豪が相談があると言ってきた

何やら、お嬢さんが武術に興味を持っている

そのお嬢さんも、どうやらなんらかの武術をやっているようだ

一回、見学に来たいと言っているが、構わないか?


その時は、特に何も思わず了承した


翌週、長い袋を携えたお嬢さんが来た

棒か鉾か、そう思ったが特に聞かなかった


お嬢さんは、最初は大人しく稽古を見ていた

棒術の稽古が終わった時、張を通じて型を見てほしいと言われた


自分も興味があったので、見ることにした


鉾かと思ったが、違った

鉾なら先に付くのは、剣だが刀だった


初めて見る武器だったが、稽古の跡が見とれた

天稟はさほど無いが、倦まず弛まず稽古したものだった


少しいたずら心が起こった

天稟はあるが、最近やや増長気味の宋と手合わせさせる事にした


張が怖い顔で睨んできたが、気にする事はない


寸止めという事で、始めさせた


宗は大技を極めようと動いた


その出足に合わせて気合が炸裂した


「おすね」


勝負ありだった

宗は油断したとか言い訳を始めたので、一喝した


お嬢さんに一手指南という事で向き合った


棒が交差した瞬間、絡め取った


するとお嬢さんは、感激した顔で弟子入りしたいと言い出した


動きに固さがあるから、これをまず半年やりなさい

そう言って、基本の拳の動作を教えた

その後、毎週来ては飽きずのその動作を繰り返している


お嬢さんの来る時に合わせて来る弟子が増えた


何度言ってもやらなかった宋が、来る度にキチンを基本動作をする様になった

これも、リン嬢のおかげだな


誤字・脱字の報告

コメントお願いします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。