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マルースの困惑

りんはいつも通りにしているだけですが、周囲は困惑します

マルースもその一人です

マルースは、驚愕した


りんが、週一回マルース商会に来る事になった初日だった

護衛の態度が、主人の言う事を待っている大型犬のようだった

一瞬、無いはずの尻尾が振られているのが見えた


「今日は何のお仕事ですか?」


何の疑いも持たない目で見られると、仕事を与えないわけにはいかない

自分で、チェックしたインボイスとシッピングリストの束を渡してチェックさせた


しばらくすると、突然小首を傾げた

そして

「すいません、このインボイスとシッピングリストとの間に誤差があるようなんですけど?」


私のミスだった

訂正して渡した


1日かかるだろうと思っていたら、半日で終わった


「午後から指示書も書きましょうか?」

「船会社と荷受け業者を教えていただかます。」


そこに、フィッツジェラルド商会のボーイ二人が来た

リン嬢の弁当を持ってきたからだ

そこまでは分かる


なんで、四人で一緒に食べているんだ!!


この娘は、何者なんだ??


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